【げぇむのよこみち】第102回:【プレイ後所感】『仁王』の「強者の道」&DLC3つをクリアしました!

げぇむのよこみち

こんにちは、横道それ夫です。

積みゲーしていた『仁王』にようやく手を出し、ソウルライクの面白さを何となく分かり始めたのが今から約1か月ほど前。

そこからコツコツと進めて「強者の道」(本編2周目)とDLC3つをクリアしましたので、改めて作品全体の所感を綴りたいと思います。

なお、ある程度のネタバレを含みます。

『仁王』感想あれこれ

本編シナリオ&登場人物について

基本的に、主人公「ウィリアム」と特殊な力を秘めた石「アムリタ」の因縁に終始しています。なので本編で登場する史実の合戦は「関ヶ原の戦い」くらいですが、全編通じて史実とフィクションをうまく融合した内容だったと思います。

「アムリタ」や「魑魅魍魎が蔓延る日本」の設定により、時代的に登場が難しそうな実在武将たちもチラホラ登場します。

話は東軍(徳川)側の視点で進み、敵対勢力である西軍(豊臣)の有名武将の何人かはアムリタの力で妖怪化してしまうわけですが、それでもイメージから大きく外れることはなく、「うん、妖怪になっても割と石田三成っぽいな」みたいな妙な説得力を生み出せているのは、さすがコーエーテクモといったところ。

横道それ夫
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そもそも「その武将らしさ」というもの自体、コーエーテクモの『信長の野望』や『戦国無双』シリーズに依るところが非常に大きいのですけど。

なお、本作では徳川家康を俳優の市村正親さんが、お勝(オリジナルキャラ)を武井咲さんが演じて(3Dモデル&声優を担当)います。

「俳優が声優に挑戦!」みたいな触れ書きで売り出した結果、悲しい思いをしたゲームは少なくないですが、本作はそれに当てはまらず、お二人とも何の違和感もなく作品に溶け込んでおり素晴らしかったです。

横道それ夫
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思えば、市村さんは大河ドラマ『江』では明智光秀を、映画『のぼうの城』では豊臣秀吉を演じておられました。「武将顔」なのでしょう。徳川家康もかっこよかったです!

DLCシナリオ&登場人物について

DLCは『東北の龍』『義の後継者』『元和偃武(げんなえんぶ)』の3つが配信されており、これらはそれぞれ独立したコンテンツですが、内容的には続き物になっています。

『東北の龍』では伊達政宗が、『義の後継者』『元和偃武(げんなえんぶ)』では真田幸村が満を持しての登場となります。

本編がウィリアム視点だったのと異なり、こちらは上記の武将が強くフィーチャーされています。

東北の龍

奥州を舞台に伊達政宗が登場します。

伊達政宗がスペインと通商交渉を行っていた史実と、アムリタの力を使った倒幕の目論見というフィクションが絶妙にマッチしていました。

以降すべてのDLCシナリオで暗躍するマリアの登場も、上記の設定のおかげで違和感がありません。

また、追加妖怪として東北由来の「なまはげ」を登場させた(しかもとても邪悪なビジュアル)のは、敵の種類に乏しい本作においては良いアクセントになっていると思います。

横道それ夫
横道それ夫

「なまはげ」的には、邪悪な妖怪扱いされるのはどうなんだと思わなくもないですけど。

義の後継者

大阪冬の陣を舞台に、真田幸村が登場。

史実でも戦国時代最後の戦とも言われる合戦だけあり、ステージもかなり迫力があります。

難攻不落の出城とうたわれる「真田丸」も登場します。

『戦国無双』シリーズだと、難攻不落と言いながら山のように敵が雪崩れ込んできたりする「真田丸」ですが、本作は割とガチで難攻不落。

ヒィヒィ言いながら真田丸に少しずつ迫っていく緊張感を楽しめました。

また、本DLCは本編では控えめだった「人対人」の戦いがメインになります。

真田十勇士も登場し、彼らとの戦いもなかなかに緊迫した激闘です。

横道それ夫
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3つのDLCのなかでは、個人的にこれが一番よかったです。

元和偃武(げんなえんぶ)

こちらは大坂夏の陣が舞台。引き続き、真田幸村がストーリーのメインキャラですが、加えて豊臣秀頼と淀君も敵として登場します。

ただ、如何せん真田の存在感が強すぎるので、秀頼公&淀君のパッとしない印象は拭いきれません。

アムリタの存在を絡めたキャラクターの解釈や生死の描き方は結構よかったです。

ステージ構成は本編クライマックスに近い「妖怪大戦争」みたいな様相。

展開はと言うと、本編を破綻させず続編も匂わせながら、綺麗な幕引きをするものだったと思います。

横道それ夫
横道それ夫

元和偃武(げんなえんぶ)』のタイトルは伊達じゃないですね。

と言ったものの、続編の『仁王2』は本作の前日譚らしいので、ここで張った伏線は生かしにくそうに思います。『仁王3』を期待していいんでしょうか?

「戦国死にゲー」として

露骨な「死にゲー」感は中盤くらいまで

一瞬の油断が死を招くのは全編通じて間違いないのですが、「死に追いやるための悪意」みたいなものが露骨に感じられるのは中盤くらいまでです。

横道それ夫
横道それ夫

というか、厳島ね。

本格的にストーリーが盛り上がる前にプレイヤーの忍耐力を養おうという意図かもしれませんが、まぁこのステージはマップ構造もボス戦もクソ・オブ・ザ・クソでした。

そこを乗り越えて以降は、「ちょっと死にやすいアクションRPG」みたいな印象です。

横道それ夫
横道それ夫

メインシナリオクリア後に解放されるミッションは難易度調整を放棄した感もあります。

最後まで殺意マシマシだと面白さや緊張感をストレスが凌駕してしまうので、割と良調整なのではないでしょうか。

気軽なステ振りやり直しで色々なプレイ体験

本作はレベルアップのたびに、プレイヤーが任意のステータスを強化できるシステムが採用されています。

作品によっては、この任意の強化(ステ振り)はやり直しが効かなかったり、結果としてプレイスタイルが固定されたりするのですが、本作ではステ振りを簡単にやり直すことができます。

これにより、ニューゲームを介さずとも全く違うプレイスタイルで遊べますし、プレイヤーそれぞれの「最強理論」が生まれます。これはとてもいいことだと思います。

横道それ夫
横道それ夫

個人的には重装・大太刀スタイルが気に入りました!相手の攻撃の上から「雪月花」で逆に気力を削り取るのがたまりません!あ、「〇〇の方が強い!」とかはノーセンキューです。

武器防具のハクスラ要素もあるので、割と果てしなく遊べてしまいますね。

まとめ

めちゃ面白いですね、『仁王』。

オンラインランキングなんかをみると、まだまだアクティブユーザーも多そう(ただし殆どが超高レベル)ですし、ソロ専でも十分すぎる面白さなので、今からでも遊ぶ価値アリです!

「修羅の道」(3周目)以降は、また違ったゲームバランスになってそうなので僕もまだまだ遊べそうな気がしています。

久しぶりにガッツリやり込んでみようかなぁという気持ちになりました!

今日もふらとぴにお越しいただきありがとうございます。ではまた!

横道それ夫
横道それ夫

穴の傍の「血刀塚」(プレイヤーの死んだ痕跡)は僕かもしれません。よろしくお願いします!

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