【Daily Choppy !】第144回:SNSの投稿に気を病むのは時間の無駄

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こんにちは。チョッピーです。

最近、自分の中でSNSの位置づけが極めて大きく変化しています。

思えば僕とSNSの付き合いって結構長くて、2005年くらいにmixiに登録したのが最初だったんじゃないかな…だから、2019年現在ではすでに14年ほどの付き合いになっているわけですね。

最初に登録したSNSがmixiだから…という点が要因として大きい気がするのですが、今までは僕にとってのSNSって完全に「自分の個人的な考え・思いを呟く日記帳」でした。

だってmixiの記事投稿機能の名前って「日記」ですもん。そりゃ、そうなりますよね。

でも「ふらとぴ」の運営を始めてから、その認識が完全に変わってきました。具体的には「SNSは個人・法人にとっての営業ツールだ」という認識に変わりました。要は僕の場合で言えば「ふらとぴ」への流入を増やすためのツールであり、僕という個人の影響力を増やすための道具です。

そういうわけで最近はSNSを営業ツールとして活用するために色々と考えて投稿をするようになりました。そうなると面白いモノで、文章全般に対する意識も変わってくるんですね。

最近、それを象徴するツイートをしたので、そちらを引用してみましょう。

少し前の僕の様に「SNS = 自分の個人的な考え・思いを呟く日記帳」という風に捉えている人は「ネット上の人格がその人の本質」という風に思いがちなのではないかと勝手に想像しています。その人にとっては「SNS」は「個人的な考え・思いを呟く場所」なのですから、確かに、そちらの人格の方が本質的である様に思えても無理はないと思います。

ただ、SNSって自分だけが観るモノでは無いんですよね。SNS上の投稿は「自分だけに公開」などの特殊な状態にしない限り基本的には他者に対する発信であって、そこには発信者がそれに字画的であるかどうかとは関係なく、必ず「発信者が他者に見せたい何か」が混じる。場合によって100%がソレで構成されている発信だって有り得るだろうし、むしろ、そちらの方が多いのではないかと思う。

そういう風に考えていくとSNSの投稿なんていう営業ツールに過ぎないモノに怒りや悲しみなどのネガティブな感情を感じるのは、もしかすると投稿者の思うつぼであり、極端に言ってしまうと時間の無駄でしかないのかもしれません。相手は本心では思ってもいない事をインプレッション数を稼ぐために呟いているだけかもしれません。そのこと自体の是非はともかくとして、その様な魂のこもっていない意見にかかずらうのは、あまり生産的な行為ではないと言える様な気がします。

本日もふらとぴに訪問頂きありがとうございます。

立場が変わると考えも変わるモノですね。たぶんですが、SNSを承認欲求を満たすためのツールとして活用するのが、一番、危険なSNSとの関わり方である気がします。

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