【Daily Choppy !】第310回:障害福祉施設関連コンテンツの掲載スピードを上げていく事を目指しています

Daily Choppy ! アイキャッチ画像2Daily Choppy!

こんにちは。チョッピーです。

今回の記事について

今回はふらとぴのビジネスモデルと今後の営業戦略に関するお話です。

ふらとぴの現状

昨日(5/18)ふらとぴに新しい障害福祉施設「多機能べっぷ優ゆう作業所」と、それが運営するECサイトの商品2つのPR記事が掲載されました。こちら↓

「多機能べっぷ優ゆう作業所」紹介ページ

多機能べっぷ優ゆう作業所
多機能べっぷ優ゆう作業所紹介ページ。「社会福祉法人べっぷ優ゆう」が運営する多機能型施設です。大分県別府市の亀川「別府医療センター」(旧称:国立別府病院)の北側に位置しています。

【お菓子】発酵バターのクッキー 16枚入り【べっぷ優ゆう】

【お菓子】米粉クッキー3種(宝船)【べっぷ優ゆう】

ふらとぴ掲載障害福祉施設は現時点で2施設

これをもってふらとぴ掲載障害福祉施設は以下の2施設となりました。

  1. あわじ障害者多機能型施設 ウインズ
  2. 多機能べっぷ優ゆう作業所

ちなみに「あわじ障害者多機能型施設 ウインズ」の紹介ページは以下です。

あわじ障害者多機能型施設 ウインズ
ウインズ紹介ページ。ウインズは淡路島在住の18歳から65歳までの障害者が通える施設で、障害者自立支援法内の施設として、自立訓練(生活訓練・生活能力の維持・向上)、生活介護、就労継続支援B型(施設内外での生活活動等)の3つの事業に分かれています。

これらのコンテンツをまだご覧いただけていない方は、この機会に是非ご覧下さい。

その他のふらとぴの現状について

ふらとぴには障害福祉施設関連コンテンツ以外にも「一般コンテンツ」と呼ばれる読み物コンテンツがあります。それらに関する2020年5月19日現在の状況は以下の通りです。

  • 掲載数:448コンテンツ
  • クリエイター数:3名

なお、コンテンツ一覧とクリエイター一覧はそれぞれ以下のページにまとまっています。

コンテンツ一覧

コンテンツ
ふらとぴに掲載されているコンテンツの一覧ページ。こちらから各連載コンテンツ・単発企画・プロモーションコンテンツのページへ進む事が出来ます。

クリエイター一覧

ふらとぴのビジネスモデル

そもそも何故ふらとぴには「障害福祉施設関連コンテンツ」と「一般コンテンツ」が共存しているのでしょうか。ご説明します(ふらとぴ読者の方の中にはすでにご存じの方もいらっしゃるかもしれません)

ふらとぴは以下のイラストで示されているビジネスモデルの構築を目指しています。

「ふらとぴ」のビジネスモデル
「ふらとぴ」のビジネスモデル

簡単に言ってしまうと「一般コンテンツで読者の方々にふらとぴに興味を持って頂き、その方々に障害福祉施設関連コンテンツを読んで頂く」という形を考えています。そのためふらとぴには一見、何の関係も無いように思える「障害福祉施設関連コンテンツ」と「一般コンテンツ」が共存しているのです。

ふらとぴの想定ビジネスモデル実現のための今後の戦略

上で説明したビジネスモデルの詳細と、それを実現するための戦略に関しては「Daily Choppy !」第206回↓に詳しいです。

上記記事からふらとぴの今後の戦略に関する部分を引用します。少し長いです。

僕は今後、以下の順番でふらとぴの活動を実施していこうと考えています。基本的には「対策に必要な金銭的コストが少ないところから活動を行い、徐々に金銭的コストが必要な領域に手を伸ばしていく」という流れを考えています。

1.顧客グループ②にとっての「競合サービスに対する優位性」を構築する
2.顧客グループ②に対する営業活動を行い、顧客グループ②を獲得する
3.「2」の活動と並行して顧客グループ①に対する営業も並行して行い、顧客グループ①の数を増やす
4.顧客グループ①・②の数がある程度増えてきたところで顧客グループ③に対する営業を行い、顧客グループ③を獲得する
5.顧客グループ③から獲得した資金を活用し、人的リソースを増強する
6.増強した人的リソースを活用し「1~5」の活動を繰り返し、ふらとぴのビジネスモデルの規模を拡大させる

とりあえず僕が今のところ考えている事業の流れは以上の通りです。

【Daily Choppy !】第206回:ふらとぴにオンラインコミュニティ機能の追加を検討しています|ふらとぴ

現在のふらとぴは上のリストの「2」と「3」を並行して稼働していくフェーズに入っています。

障害福祉施設関連コンテンツを増加させていく具体的な方法論

上のリストの「3」を実現させるためにはふらとぴに顧客グループ①…つまり障害福祉施設関連のコンテンツを充実させていく必要があります。

ただし、これを実現するためには現在の営業方針(障害福祉施設に対してECサイト構築とPRコンテンツ掲載を同時に営業する方法)を変える必要があります。現在の営業方針だけだとECサイト構築等に最短でも3ヶ月程度の時間が必要であり、ふらとぴが必要とするスピード感に満たないためです。

そのため今後は「すでにネット販売を行っている障害福祉施設」に対しても営業を行っていく予定です。「ネット販売を行っている障害福祉施設」のリストはすでに把握しています。

というのも実は障害福祉施設が販売している商品(授産製品)専門のECサイトというモノがいくつか存在するのです。いくつかリストアップします。

  1. 大阪ハートフル商店街
  2. +NUKUMORI
  3. PIPPO
  4. TOMO市

これらのサイトに商品を掲載している施設がすなわち「ネット販売を行っている障害福祉施設」となります。今後はこれらの福祉施設も対象に営業を行い、ふらとぴの障害福祉施設関連コンテンツの掲載スピードを上げていきたいと考えています。

今回の締め

今回はふらとぴのビジネスモデルと今後の営業戦略に関するお話を共有しました。ここで書いた戦略が実現できるように頑張っていきます。

なお、ふらとぴはそのビジネスモデルや営業戦略を本記事の様な形で全て公開しています。もし僕達と同じような事業を行いたい方がいらっしゃいましたら参考にして頂ければ幸いです。

完全模倣でもよいですし、一部を参考にして頂いてもよいです。もしくはふらとぴを他山の石としてもっと素晴らしいビジネスモデルを構築して頂いても構いません。その結果、世の中が少しでも良くなり「Make everyone happy !!」の実現が近づけば望外の喜びです。

本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。

本当に少しずつですが、ふらとぴは確実にビジネスモデル実現に向けて動き続けています。今後もご期待ください!

タイトルとURLをコピーしました