【Daily Choppy !】第648回:お寿司をさらに楽しむ方法

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こんにちは。お寿司好き、チョッピーです。

お寿司をさらに楽しむ方法
お寿司をさらに楽しむ方法

Do you like Sushi ?

皆様、お寿司はお好きだろうか? 僕は好きである。

お寿司は美味しい。自宅で食べるのもお店で食べるのも良い。自宅で食べる場合はスーパーのお惣菜を買って食べる場合が多い。最近は Uber eats でお寿司の配達が可能なお店も多いようだ。

寿司の配達に対応している近くのお店 | Uber Eats
Uber Eats を使って、オンラインで近くの寿司のお店に配達を注文できます。近くで寿司の配達サービスを提供しているお店を見つけましょう。

僕は Uber eats を使った事はないのだが、便利な世の中になったと思う。

チョッピー
チョッピー

昔から宅配・持ち帰り可能なお寿司屋さんもあったとは思いますけどね。

総菜や Uber eats での取り寄せを紹介してみた直後に言うのは微妙かもしれないが、実は僕は自宅ではあまりお寿司を食べる機会がない。じゃあ、どこで食べているのか…と言うと回転寿司だ。

今は独立してしまい収入がほぼ無い生活をしているため、あまり行く機会もなくなってしまったが、前職在籍中は週1くらいの頻度で近所の回転寿司屋さんに行っていた時期もある。

チョッピー
チョッピー

その時、行っていたのははま寿司。当時の自宅の近所にあったから。もちろんくら寿司スシロー等の他の回転寿司チェーンも好きです。

回転寿司はいいぞ

回転寿司は良い。美味しいし安いし楽しい。

行くだけでテンションが上がる。レーンに流れるお寿司を眺めているだけでも上がる。そこからお寿司を取る瞬間にもテンションは跳ね上がる。お寿司を口にした瞬間も、もちろん、そうだ。

時々、変わり種を注文しても良い。いっそのことカレーやラーメンを注文したっていい。回転寿司屋さんという空間で行われる全ての行為は僕のテンションを上げてくれる。

テンションの上昇に比例して積み重ねられたお皿の高さも上がっていく。でも、支払うお金はそんなに上がらない。1皿の値段が安いからだ。その安さのおかげで会計時にすらテンションは上がる。最高。

かように回転寿司は素晴らしい。僕はそう思う。

チョッピー
チョッピー

今回の記事、「俺は回転寿司嫌い」という人には全く面白くないかもしれませんね。

確かに。僕は回転寿司が好きだけど、世の中にはそうではない人もいるかもしれない。きっと、いるんだろう。

でも、少しだけ待って欲しい。ここから回転寿司が好きな人はさらにそれを好きになり、もしかしたら回転寿司が嫌いな人もそれのイメージが少し良くなるかもしれないお話を書く。5分くらいで読めると思う。最後まで読んで頂ければ幸いだ。

ブリとイカを捌いた

昨日、新鮮な海産物…具体的にはブリ・イカ・タコを頂いた。なお、ここでの「頂いた」は「食べた」の丁寧語ではなく「もらった」の丁寧語だ。冷蔵の郵便で送って頂いたのだ。

チョッピー
チョッピー

日本語ムズカシイネ

そう、日本語は難しい。それと同じくらい魚を捌くのも難しい

実は今回、頂いたブリ・イカ・タコは捌かれた状態ではなく、全てとれたての状態だったのだ。さすがに生きてはいなかったが、捌かないと食べられない状態ではあった。

チョッピー
チョッピー

ブリ・イカ・タコを捌いた経験なんてあるの?

イカはあるけどブリ・タコはない。ブリに似たサイズの魚を捌いた経験もない。

チョッピー
チョッピー

なるほど。初心者には難易度が高いかもしれないね。でも、たぶん、とれたての状態で保存した方が鮮度は良いんだろうね。

そう思う。実際、鮮度はとても良かった。送って頂いた方には感謝しかない。なので、なんとか動画等を参考に頑張って捌いてみた。

ちなみに参考にした動画はそれぞれこちら↓

ブリの捌き方

イカの捌き方

チョッピー
チョッピー

タコは?

タコはまだ捌いていない…。

チョッピー
チョッピー

えぇ?

仕方ないんだ。ブリとイカを捌いただけで精魂尽き果ててしまったのだ。実際、イカとブリを捌き終わって、それを食べたのは朝の3時。

本当に疲れた。ものすごく美味しかったけど。

なんでも挑戦してみるといいですね

上に貼り付けた動画ではサクサクと捌けている。でも、実際にやってみると、あんなに簡単には捌けない。ものすごく苦戦した。すき引きなんて出来ない。ブリは寄生虫も出てくるし、ビックリする。

チョッピー
チョッピー

天然モノのブリには高い確率でブリ糸状虫という寄生虫が生息しています。見た目が気持ち悪いのでリンクは貼りません。気になる人はググってね。

魚を捌くのは本当に大変だ。その大変な苦労を経て、人はやっとそれに舌鼓を打つことが出来る。基本的には。

ところが現代にはその基本的ルールを無視して魚を味わう手段がたくさんある。本記事冒頭で紹介した総菜やお寿司屋さんもそれに該当する。特に回転寿司はそれらを低価格で食べる事が出来る。驚愕だ。

もちろん、味は捌きたてのモノよりも劣る事はあるかもしれない。ただ、多大なる企業努力により「安くて、しかも美味しい」を実現している回転寿司は多い。素晴らしい。

皆様も回転寿司屋さんに行く前に、一度、自分で魚を捌いてみて欲しい。出来ればブリくらいのサイズのモノがよい。回転寿司屋さんで流れているお寿司、それに関わる全ての人への畏敬の念が強まるハズだ。それは、きっとお寿司をさらに美味しくしてくれる。

本日の締め

今回は僕の経験に基づく「お寿司をさらに楽しむ方法」を書いてみました。

お寿司を題材に書きましたが、これは色々なモノに適応可能なノウハウだと思います。この世のおよそ全てのモノは「見るのとやるのじゃ大違い」なハズです。

ついつい僕達は消費者気分で色々なモノを批判してしまいますが、生産者側に回れば、その苦労は一瞬で理解できます。相手の立場で物事を考えられば、それを味わう時に、もっと楽しめるようになるかもしれません。

本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。

今晩はタコを捌く予定です!

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