【Daily Choppy !】第718回:Tomorrow never knows

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こんにちは。とどまる事を知らない男、チョッピーです。

Tomorrow never knows
Tomorrow never knows

事件が起こっている場所が、そう、すなわち現場です

東京をはじめとする首都圏では、毎朝・毎晩、事件が発生しているのではないか。

チョッピー
チョッピー

何のこと?

満員電車だ。

首都圏の朝・晩の電車の混雑具合は、個人的には事件と呼んで差し障りないレベルなのでないかと思っている。

コロナ禍発生当初はいくらか乗車率も下がっていたらしいが、最近は、すっかり元通りとも聞く。

検索すればそんなニュースも沢山出てくる。例はこちら↓

連休明け、通勤混雑変わらず 「満員電車怖い」 - 日本経済新聞
新型コロナウイルスの緊急事態宣言下で迎えた大型連休が終わり、6日朝、都心部の駅に通勤客の姿が戻った。連休中の旅行や帰省は自粛を求められ、土産袋を持って職場に向かう人は少ないものの、テレワークが呼びかけられる中でも電車の混雑ぶりは大きく変わっていない。「満員電車が怖い」という声も漏れた。JR東京駅前は6日朝、多くの人々が...
チョッピー
チョッピー

テレワークは普及していないのかな?

わからない。

ニュース等によれば「テレワークが普及している業種」と「テレワークが普及していない業種」があるらしい。同じ業種でも会社によってテレワークの普及具合は変わってくるのだろう。

テレワークを是と捉えるか否と捉えるかは、人によって大きく意見が変わる気もする。会社の上層部にテレワークを「否」と捉える人が多い会社は、きっとテレワークも普及していないのだろう。

実際に人と会わないと仕事にならない業種もあるだろうし。整体とか。

チョッピー
チョッピー

確かに「リモート整体」はサービスとして成り立たないのかもしれない。

他にも理由はあるかもしれない。

そんな諸々の理由で、コロナ禍真っ只中の現在においても、首都圏では毎朝・毎晩、事件が発生していると僕は思っている。

大阪では事件が少ない

最近、外出する機会が増えた。営業活動をしているからだ。

僕は今、大阪に住んでいる。大阪も首都圏に告ぐ日本第2の都市だ。僕が生まれ育った大分県別府市とは比べ物にならないくらいの都会。

ビルも高い。その数も多い。人もたくさんいる。交通網も網の目の様に張り巡らされており、その上を走る電車の数も多い。

僕も外出の際には電車を使う。

とはいえ、大阪の電車は首都圏ほどの乗車率ではない。ガラガラとは言えないが、首都圏のように「事件」と表現したくなる程の混雑具合ではない。

上のツイートをしたのは本記事掲載日(7月1日)の前日の6月30日の朝。

阪急・大阪メトロ御堂筋線・近鉄と電車を乗り継ぎ、大阪の南の方に行った。事業に関連する(かもしれない)所用があったためだ。

僕は6億35歳なので6億年前にも近鉄に乗った事がある。

チョッピー
チョッピー

チョッピーの年齢はさておき、6億年前から近鉄があったとは驚きだね。

それはさておき、阪急・大阪メトロ御堂筋線・近鉄では、どこも今まで書いた「事件」は起きていなかった。つまり「首都圏レベルの混雑はなかった」のだ。

ただ、個人的に別の事件に遭遇してしまった。「ノーマスク咳き込みおじさん」と遭遇してしまったのだ。なんとなく、具体的にどこの線で遭遇したのかは書かないが…。

遭遇しただけだったら、まだ、いいが、彼はなんと、僕の隣の席に座っていたのだ。

勘弁してよ

とても嫌な気持ちになった。

確かに現在の日本は緊急事態宣言が沖縄を除き解除され、ワクチン接種数も増加の一途。とはいえ、とはいえである。

彼はそれなりにお年を召しているように見えた。

もしかしたらすでにワクチンを接種されているのかもしれない。でも、僕はまだワクチンを接種できていない。

それに、現在、流通しているファイザー社とモデルナ社のワクチンには、確かに発症予防への高い効果は確認されてはいるが、重症化予防効果に関して厚労省は「期待される」という表現に留めているし、感染予防効果においては「確認されていない」とされている。

日本で接種が進められている新型コロナワクチンにはどのような効果がありますか。|Q&A|新型コロナワクチンQ&A|厚生労働省
新型コロナワクチンの有効性については、オミクロン株流行下では、感染予防・発症予防効果の持続期間等は2~3か月程度であり、重症化予防効果は1年以上一定程度持続することに加えて、流行株に合わせたワクチンの追加接種を行うことで、追加的な重症化予防効果等が得られると報告されています。

もちろん、ワクチンの効果には諸説あるのは知っている。知ってはいるが、僕としては厚労省の発表内容を一番信用している。少なくとも今のところは。

そんな認識の僕の隣で、今の時期に、マスク無しで咳き込むのは、本当に勘弁してほしい。

全ては変わる

ただ、そんな嫌な気分の中で、もうひとつ別の事も感じた。過去、僕はインフルエンザ流行期においてもワクチンは打たなかったし、マスクもしていなかった。

なんなら、隣で咳き込む人がいてもそんなに気にしていなかった。実際、前職ではインフルエンザ流行期にはオフィス内で咳混みながら働いている人がたくさんいたが、その中で僕は「まぁ、かかったらかかったで仕方ないよ」と思いながら働いていた。

そんな人間であったくせに、今は「隣でノーマスクで咳き込む人がいるとイヤ」だと感じている。6憶35歳になっても、気付かないうちに考え方や行動は変化していくんだなぁ…と感じた。

人も変われば街も変わる。不変なものなど、どこにもないのだ。

本日の締め

今回は僕が遭遇した事件を題材に「不変なものなど何もない」という諸行無常感にまつわるお話を書いてみました。

このご時世でノーマスクで街を出歩くのって、精神力が必要とされる気もするんですけど、平気な人もいるんですね。個人的には憧れませんけれど。

本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。

ミスチルは素晴らしいバンドですよね。「Starting Over」とか大好きです。もちろん「Tomorrow never knows」も好き。

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