こんにちは。ジャンプ大好き、チョッピーです。
この連載は
週刊少年ジャンプに掲載されている各マンガの感想をふらとぴクリエイターのチョッピーが書いていきます。
ネタバレ全開です。まだ未読の方はお気を付けて。
基本的にジャンプ発売当日 or 翌日に掲載予定です。
本連載の記事の構成は以下の通りです。
- 一言感想（掲載順）
⇒各マンガの一言感想を掲載順に書きます。基本的に全てのマンガが対象です。 - 詳細感想（掲載順）
⇒各マンガの詳細感想を掲載順に書きます。回によっては書かないマンガもあります。
なお、チョッピーのジャンプ読書環境は「少年ジャンプ＋をスマホで読んでいる」です。
それでは、お楽しみください。
一言感想（掲載順）
- SAKAMOTO DAYS
⇒ このマンガは本当にステージのギミックを使ってカッコいいバトルを描くのが得意ですねー。超カッコいい。 - 呪術廻戦
⇒ 面白。なんだか『刃牙』の範馬勇次郎の官邸強襲を彷彿とさせました。 - ONE PIECE
⇒ 展開も最高に面白い上に、何と言ってもボニーのセクシーファッションとローの女体化！ 最近のワンピース、あらゆる意味で強すぎませんか？ - あかね噺
⇒ 面白いなぁ。驚くべきテンポの良さ。次回はりゑんさんがコテンパンになるんですかねー。 - アオのハコ
⇒ 本編はさておき、表紙が毎回かわいらしいですね。本編は「じゃあ、さっさと告れや」以外の感想がありません。 - ギンカとリューナ
⇒ 照れてるギンちゃん可愛い～!! でも、いつ”還る”んでしょう？ - NEON VAMPIRE（読切）
⇒ イラストが上手いですね。なんか昔のガンガンのマンガっぽい雰囲気を感じます。作画として生きていけそう。ただ、一歩間違うとガチャガチャして読みづらくなりそうな絵。今回もかなりギリギリ。読みやすい上手さに進んで欲しいです。ストーリーとキャラは特筆する点は無し。今年の金未来杯、本当にレベル高いですね。 - 大東京鬼嫁伝
⇒ いや、スゴく良いですね。新太君のデザインも丸っこくなってきたし、ストレッサーがほぼゼロでした。良くなり方がスゴい。 - マッシュル-MASHLE-
⇒ 毎回、同じ感想ですけど、絵がカッコいい。それだけで戦えるからスゴい。 - 大門寺と問題児（特別出張掲載）
⇒ 今週もコント的ですけど、個人的には今週の展開はちょっと合わなかったです。 - ウィッチウォッチ
⇒ オシエシニッシと本編がキレイに交わった感じでしたね。展開も内容もスゴくキレイ。作劇の教科書みたいなクオリティ。スゴい。 - アンデッドアンラック
⇒ 最初から負けイベントなのが分かっているにも関わらず、この熱さ！ 最高か。 - 逃げ上手の若君
⇒ 渋川さん、ここで退場なんですかねー。次回で首を切られちゃうのかしら。 - 僕とロボコ
⇒ Hって誰だろう…？ あと、なんか絵柄が全体的に少しリアル寄りになりました…？ - PPPPPP
⇒ 前回までと違って今回はほぼ説明が無いですね…。各キャラの発言の真意がよくわからない…。難しいマンガだ。 - 夜桜さんちの大作戦
⇒ 今週、BL感スゴくないですか？ 近親BLってまた、ジャンプでやるにはスゴい題材だな。少女漫画みたい。 - ブラッククローバー
⇒ 伊万里小鞠ちゃんがスゴく好きです。もっと出してくださいお願いします。 - ALIENS AREA
⇒ このマンガは「組織の中で生きる人間」を描きたいマンガなんでしょうねー。もっとそこに最初からフューチャーした方が良かったような。 - 高校生家族
⇒ いっつも思うんですけど、お母さん関連のお話、インモラル感がスゴいんですよね。 - すごいスマホ
⇒ 最初から最後まで何をしているのかサッパリわからないマンガでした。
詳細感想（掲載順）
SAKAMOTO DAYS
巻頭カラーの1コマ目にリアルな描写の遺体が映っているのはインパクトありますね。
目の描き方がスゴい。明らかに絶命しているのがわかる。
とにかくこのマンガは画力がスゴいんですけど、今回の京みたいにキャラクターの異常性の描き方も上手いし、バトルステージのギミックの使い方も上手いし…なんだ、最高か？
特に今回の京が自身の取り乱しを一瞬で抑えたところは良かったですねー。
怒りで暴れるキャラクターは、このマンガには合わない気がするし、スタイリッシュにならない気がしますもんね。
久しぶりに登場した痩せ坂本の来週以降の活躍も楽しみです！
呪術廻戦
作者、なんか政治ドラマっぽいお話も描けるんですね。スゴいですね。
なんだか先週から軍事監修の方もお二人（深見真・アサウラ）ついてるみたいだし、来週以降の米軍 VS 虎杖一行のバトル、すごく面白くなりそうですねー。期待大です！
とはいえ、呪術師とのバトルだとある程度の実力がないと雑魚散らし的に一掃されてしまいそうですが…？
戦術核レベルの兵器が使われるのでしょうか？ 流石にそれはないかな。
ONE PIECE
「ルフィの今回の島の人気出そうやなー」と思った次のページでいきなり「ボニー、エロ！」と思わせるセクシーファッションが登場…したかと思いきや、その数ページ後にまさかの「ロー女体化」とは…。
ベガパンクはバ美肉感ありますし、ボニーの正統派セクシーファッション・ロー女体化によるTS需要と作者、一体、どこまで読者を熱狂させれば気が住むんでしょうか？
もちろんメインストーリーも急展開だし、ローと黒ひげが戦いだしたし…全方面で隙が無さすぎる。
…ていうか、ローの女体化ってホントにメインストーリーと全く関係のない純粋なサービスカットですよね。
「ここでこのサービスシーンを入れとこう」という作者の判断がスゴいなぁ。よく思い付くと思う、ホントに。
鬼滅大ヒット以降のONE PIECE、強すぎる…。
あかね噺
『一回教わりゃ出来んだろ』のからし君、有能すぎますね。
『ゲームしながら授業聞く』なんて僕、絶対に出来ませんしね。
このあたりのサラッとした描写で「エンタメ業界で生きていくには人並外れた器用さが必要」という点を想像しやすい形で読者に教えてくれる作者の技量はスゴいですね。
ただ、りゑんさんはそんな巧みな描写が特徴の本作にしては珍しいくらいわかりやすい悪役でしたが…。純粋なかませ犬キャラなんでしょうか？
ギンカとリューナ
ギンちゃんがとにかく可愛くて良いのですが、「還る」って具体的にどうなる事を指してるんですかね？
ギンカと同化するって事でしょうか？ だとしたら、それはいつ？
『このまま一緒に旅しようよ！』に『それはダメです』と返しているから、旅に同行は出来ないんだよね？
でも、次の目的地の学会には一緒に行きそうな雰囲気だよね？
どういうこと？
そこがスゴく気になっちゃいました。
大東京鬼嫁伝
スゴく良いです。
1ページ目の「釣り竿が少ない事を謝る姉」の描写からいきなり好感度高いですし、その後も、「けろるを助けようとする愛火」「（勘違いながら）じんたに感謝の意を感じるけろる」「お弁当を作ってくる愛火」「お弁当を『うまい！』と言って食べる進太」と全編に渡って好感度が上がる描写しかないのが最高です。
愛火ちゃんの可愛らしさを最大限に活かす描写になっています。連載当初の不快描写が消え失せている。作者の急成長がスゴい。
それだけに、ラストに登場した「みゃーこ」は若干の不安要素ですね。
「愛すべき憎まれ役」を描写できるかどうか…。
それに成功できれば、この作品、安泰なのでは？
アンデッドアンラック
情報量が多い！
このマンガの特徴だと思うのですが、誰がどこで何をしているかがしっかり設定されているのに、それがチラ見せ程度にしか描かれないんですよね。
もちろん、そのおかげで異常なテンポの良さが担保されているのですが…。
今回だと例えばシールは倒されている…？ トップくんは死んでる…？
どこかでスピンオフ作品で描かれなかったお話とかも描いて欲しいなぁ～。
ブラック・クローバー
伊万里小鞠ちゃんなんですけど、この子はアレですか？
鎖帷子柄のTシャツを着てるんですかね？
大岡さんの『露出が多くて興奮しますッッ!!!』は本当にそうですね。
いや、実際のところ露出云々の話じゃないんですけどね。
今の時代にファンタジーの世界にしか存在しない黒ギャルをジャンプで堂々と出してきた作者の気概に畏怖の念を感じています、僕は。
今後は是非、伊万里ちゃんの登場シーンをマシマシにしてください。
お願いします。
おわりに
今週の感想は以上です。
今週もジャンプは最高でしたね！
次週も楽しみです！
