【ふらとぴ編集部チョッピーのジャンプ感想】2022年48号【読切『隣の小福川』掲載・読切『筋肉探偵』掲載】

ふらとぴ編集部チョッピーのジャンプ感想

こんにちは。ジャンプ大好き、チョッピーです。

この連載は

週刊少年ジャンプに掲載されている各マンガの感想をふらとぴクリエイターのチョッピーが書いていきます。

チョッピー
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ネタバレ全開です。まだ未読の方はお気を付けて。

基本的にジャンプ発売当日 or 翌日に掲載予定です。

本連載の記事の構成は以下の通りです。

  1. 一言感想(掲載順)
    ⇒ 各マンガの一言感想を掲載順に書きます。基本的に全てのマンガが対象です。
  2. 詳細感想(掲載順)
    ⇒ 各マンガの詳細感想を掲載順に書きます。回によっては書かないマンガもあります。

なお、チョッピーのジャンプ読書環境は「少年ジャンプ+をスマホで読んでいる」です。

それでは、お楽しみください。

一言感想(掲載順)

  1. PPPPPP
    ⇒ いやー、ファンタ君、仮に『だから俺も選ばない』っていう今の自分の信念を貫いたところで、結局、『その後でオレは絶対にまたそれらを信じられなくなる』ってのは一緒だよ。だったら行った方が良いよ。
  2. SAKAMOTO DAYS
    ⇒ おもしろーい! どこを切り取っても面白いですね。迫力のバトルと魅力的なキャラクターが描けるって、少年漫画においては無敵なのでは…。ラポールの言葉の誤用感も敵のサイコ味に繋がってて最高です!
  3. 呪術廻戦
    ⇒ 場面が急に変わって、バトル前の設定開示回でしたね。想像上の天元の姿が完全に進撃の巨人のラスボスのフォルムで笑いました。虎杖一行と米軍のバトル描写はしばらくお預けかな?
  4. マッシュル-MASHLE-
    ⇒ このままライオ・グランツさんがボスを倒したらムチャクチャ面白いな…と思いました。まぁ、でも、そうなったら更に強い真のボスが出てくるだけかな…?
  5. ウィッチウォッチ
    ⇒ ニコが想像してるのはランちゃんじゃなくてラムちゃんですね。それはさておき、次回は1対1のガチバトルですかね? 個人的にはとても楽しみです!
  6. 僕のヒーローアカデミア
    ⇒ 素晴らしく面白いな! 障子くんが最高にヒーローでカッコいい! とはいえ、敵側の主張にも頷けるし口田クンの友情ベースの怒りも良いし…。最高だな!
  7. アオのハコ
    ⇒ 話が何も進みませんね。今回のお話、必要でしたか? キャラの心情を丁寧に説明したモノローグが読みたかったら小説を読むので、個人的には、もっとマンガならではの面白さを提供して頂きたいです。あと、とりあえずメガネは死ね。
  8. あかね噺
    ⇒ 禄郎さんとうらら師匠の会合、雰囲気がエロ過ぎるんですけど、この人たちホントに芸人ですか?
  9. 隣の小福川(読切)
    ⇒ うーん、テンポが悪い気がします。今回のお話、本来だったら冒頭1ページ+扉見開き2ページの計3ページとかにまとめるべき内容なのではないでしょうか…。なんだか「で、これからどうなる?」というところでお話が終わっちゃった感じ…。
  10. 僕とロボコ
    ⇒ 最初から最後まで素晴らしく面白かったです。クイズの内容も普通にクイズとして成り立つ質の高さで楽しめました。一話完結タイプのギャグマンガとして完成度が高すぎませんか? スゴい。
  11. 大東京鬼嫁伝
    ⇒ 今回で明確に作品の方向性が「ゆらぎ荘の幽奈さん 2,0」であると提示された感じがありますね。高い目標ではありますが、到達できるポテンシャルのある作家さんだと思います。期待!
  12. 逃げ上手の若君
    ⇒ ついに次は群を抜いた変態敵キャラである今川範満さんとのバトルですか。1人で時行軍を苦戦させられるのかな…? 期待!
  13. ギンカとリューナ
    ⇒ 月牙天衝! これは完全に月牙天衝じゃないか! いや「飛ぶ斬撃」って正直、よくある技ではありますが、ジャンプでやられると絶対に月牙天衝を彷彿とさせちゃいますね。
  14. 筋肉探偵(読切)
    ⇒ ムチャクチャ面白かったです。ひとつの強力なネタだけで押し通してるんですが、そのネタが強すぎるので、ずっと面白かったです。そのストロングスタイルな作劇も潔くて良かったです。
  15. HUNTER×HUNTER
    ⇒ 一コマ目の文字が多すぎていきなり読む気がなくなります。ヒソカと幻影旅団が出てきたところは面白かったです。それ以外は何が描かれているのかサッパリわからない。3年11ヵ月も休載した後に、この作劇についていく読者が多いと思わないで頂きたいです。
  16. 夜桜さんちの大作戦
    ⇒ おー、嫌五クンのバトル、ここで決着が着かなかったのは意外でした。あと、黒髪開花二刃ちゃん可愛いですね。
  17. アンデッドアンラック
    ⇒ ムチャクチャ胸アツ展開ですが、悲劇を防いだら否定能力も発言しないパターンが多いのでは…? そこはどうやって解決するんでしょうね?
  18. ブラッククローバー
    ⇒ 五州が完全に現実の九州だったので、九州出身者としてはテンション上がりました。日ノ国って普通に日本と同じサイズなんですかね?
  19. 高校生家族
    ⇒ 光太郎クンと春香ちゃんって『スゲー』一郎さんと『おっきいー』静香さんの子供なんですね。いや、だから何というワケではありませんが…。

詳細感想(掲載順)

PPPPPP

この作品、演出がムチャクチャ上手いですよね。

今回のラッキーの演奏と、それによって引き起こされたファンタジーの表現はマンガで音楽を表す手法として、かなり一級品だったのではないでしょうか。

一方、お母さんの扱いは一貫して雑なんですよね。完全に舞台装置としての役割しかない。

そのピーキーさがこのマンガの魅力に繋がっているのかもしれませんね。

SAKAMOTO DAYS

いや、面白いですね。

セバが素直にクラブジャムに情報を渡さずに戦いを挑んだところとか、最高です。

クラブジャムもスラ―の中では完全にギャグキャラですが、単体に注目すると、しっかり狂ってて良いですねー。

バトルシーンのカッコよさは今更言うまでもなく。

このマンガ、ホントに面白いですね。

ウィッチウォッチ

最近の結界は電波も防げるんですね。

電波が防げないと、通信が出来ちゃいますもんね。

科学技術の発展に合わせて、魔法技術も向上していくんですね。

ラン(&黒魔女)の目的はニコとの事ですが、だったら他の使い魔は排除しなくていいのでしょうか?

モイちゃんを排除した後に各個撃破する考えなんですかね?

それとも、モイちゃんだけを排除できれば達成できるタイプの目的なのでしょうか?

気になりますね。

僕とロボコ

1ミリも不快感を感じさせない作劇で素晴らしいですね。

脱出ゲームが始まった理由が『謎解きと見せかけた勉強会』の時点でホッコリしてしまいます。

ハンタパロの使い方も最高にお上手。

チェンソーマンのOPのパロディもこっそり入ってるし…。

絶対、笑うでしょ。

終わり方も爽やかで最高です!

大東京鬼嫁伝

表紙はさすがの上手さですね。

設定もキャラクターの性格(特に進太クン)も露骨に『ゆらぎ荘の幽奈さん』に近づいてきましたが、絶対にそれが正解だと思います。

ただ、アレですね…。スゴい勢いで新キャラを出してきますね。

最終的には全部で何体の妖怪がゆらぎ荘…ならぬ進太クンのお家に住まうようになるのでしょうか。

ギンカとリューナ

リューナがドンドン少年みたいになっていませんか?

具体的にはおっぱいがドンドン小さくなっていっているような…。

第一話からボーイッシュでしたが、さすがにここまでぺったんこではなかった気がします。

いや、別にこのキャラデザがダメだと言っているわけではありませんが。

なんだかそこが気になってしまいました。僕は好きですが。

でも、ここまでボーイッシュなのであれば、最初からリューナは少年キャラでも良かった気はします。

それは作者の性癖ではないのかな…。

僕は少年でも大丈夫です。(なにが)

ブラック・クローバー

日ノ国が物語の舞台として本格的に登場した事によって、世界が一気に広がった気がしますね。

このマンガにおける世界とは、クローバー王国とその周辺国家だけではなかったのですね。

もしかして日ノ国の近くには中国大陸モデルの大地もあったりするのでしょうか?

そうなると、この作品、まだまだ全然、問題なく進められそうですね。

悪魔とのバトルが終わった後も妖怪とか神とか出せそうだし。

そもそもシスターがいるわけだから「神」に類するモノはいるはずですしね。

実際に出すかどうかはさておき。

おわりに

今週の感想は以上です。

今週もジャンプは最高でしたね!

次週も楽しみです!

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