【Daily Choppy !】第30回:チョッピーのボランティア滞在記_あわじ障害者多機能型施設ウインズ編_第3回

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こんにちは。チョッピーです。

今回の「Daily Choppy !」は「空前の人気企画」「これ程までに社会的意義のある文章は読んだ事がない」「読むだけで徳が積める」「生きる希望が湧いた」と僕の中で話題沸騰中の「ボランティア滞在記_あわじ障害者多機能型施設ウインズ編」の第3回です。なお、これらはあくまでも個人の感想であり効果には個人差があります。ご了承ください。

今日は僕がボランティアに通わせて頂いている「ウインズ」の祝日作業日という事で、ウインズ施設内の清掃を施設の職員の方および利用者の方と一緒に実施させて頂きました。その感想を記載していきたいと思います。

まず今日、僕がボランティアとしてお手伝いさせて頂いた作業は以下の通り。

  • 先日、ウインズ内で開催された「夏まつり」の後片付け
  • ウインズ施設内に設置されているカン・ビン・ペットボトル用ゴミ箱の清掃
  • カンの仕訳(スチール缶とアルミ缶に仕分けた上でスチール缶は廃棄。アルミ缶は回収用に保管)

なお、上記の「夏まつり」に関しては「Daily Choppy !」の以下の回に詳しいので、興味のある方はこちら↓を参照願います。

【Daily Choppy !】第28回:チョッピーのボランティア滞在記あわじ障害者多機能型施設ウインズ編第1回

これらの作業を通じて感じた事は…少なくとも今日、僕と一緒に作業をした施設の利用者の方々は以下の特性を持つ人々であったので

  • 指示された事に対して黙々と取り組む
  • ザックリ8割程度の完成度は実現できるが、細かいところには粗がある

「【決められた手順で大量の作業をこなす必要がある業務】とかで、かつ【最後の仕上げは健常者が担当する】みたいなフローを構築した業務であれば、いますぐでも大活躍出来るんじゃないのかな…」という事でした。

そうですね、具体的にそれに該当するお仕事がなにか…と言われれば…以下みたいな感じになるんですかねぇ…?

  • システム開発におけるテスト実施者
  • ゲーム開発におけるデバッグ作業者
  • 清掃作業
  • ライン作業
  • 調理

上に羅列した候補はジャストアイデアに過ぎないので、ちゃんと考え始めると「いや、それはムリ」とか色々と課題は出てくるかもしれないのですが、まぁ、課題なんて対応方法を考えて潰していけばいいだけのモノに過ぎませんから、彼らの活躍出来るフィールドは、アイディア次第で色々とあるんじゃないかなーとか思いました。

ただ、施設の方(横道さんです)曰く、8月10日(土)と8月12日(月)の作業に参加されていた利用者の方は、ウインズが休日・祝日営業という特殊なイベント日であったという事もあり、そこまで重度の障害を持つ方々ではないとの事でしたので、僕の感想もこの様な感想になっているのかもしれません。明日(8月13日)以降は「ウインズ」は通常通りの運営となり、重度の障害を持つ利用者の方々もいらっしゃるという事なので僕の感想も大幅に異なるモノになるのかもしれません。

というわけで、本日の記事はこの辺りで終わりたいと思います。
ちょっと起伏にかける内容になってしまった気がしなくもありませんが、いくら僕と言えども毎日毎日ドラマティックな出来事が起きる数奇な人生を歩んでいるわけではないので、たまにはこんな日もあります。人生ってそういうモノですよ。
でも、仮に生まれてから死ぬまで、はたから見たら全く起伏の無い非ドラマティックな人生だって、別にそれでいいじゃないですか。どんな人生であろうと、その人生を生きている人にとっては一度きりの価値のあるモノなんです。それを否定する事は誰にも出来ない。この記事には、そういう非常に深いメッセージが込められているのです。そういう深淵なるテーマを読み取って欲しい…僕はそんな気持ちでこの記事を書いています。ウソですけど。

本日もふらとぴに訪問頂きありがとうございます。
少しでもお楽しみ頂ければ幸いです。

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