【Daily Choppy !】第31回:チョッピーのボランティア滞在記_あわじ障害者多機能型施設ウインズ編_第4回

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こんにちは。チョッピーです。

本日も「Daily Choppy !」特別編「チョッピーのボランティア滞在記あわじ障害者多機能型施設ウインズ編」をお送りします。早くも第4回です。今のところ第5回で完結の予定なので、今回を含めて残り2回。名残惜しさで涙がちょちょぎれますね。「ちょちょぎれる」という言葉の語感の面白さで少し話を展開してみようかと思いましたが、たぶん、それは誰からも望まれていない展開だと思いなおしましたので止めておきます。まさに英断。

さて、本日、僕が施設職員の方&利用者の方と一緒に行わせて頂いた作業内容は以下の通りでした。

  • 車の清掃
  • 庭の草むしり

まず障害福祉とまったく関係の無い感想から述べると、体力的にスッゲー疲れました。
利用者の方の相手が大変…とか、そういう本企画に相応しい理由ではなく、もっと単純に夏の野外活動だったからです。ちなみに本日(8月13日)の南あわじ市の最高気温は34度…。
(チョッピーがボランティアをさせて頂いているウインズは兵庫県の南あわじ市にあります)
もちろん休憩を挟みつつの作業とはいえ、基本的には屋外での作業でしたので、この炎天下での作業はなかなかハードなモノがありました。

しかしながら、これは今日、僕と一緒に作業をした利用者の方々だけの特性なのかもしれませんが、ウインズの利用者の方々、「暑い」とか「疲れた」とか、全然、言わずに黙々と作業をするんですよね。その他にもこちらの依頼に対して疑問や質問をして来ることはありませんでした。これは彼らと一緒に働くにあたって、一見、仕事を進めやすい特性である様にも思えるのですが、同時に気を付けなければならない特性でもあるな…と感じました。

何を気を付けるかって…例えば今回の場合で言えば、適切なタイミングで休憩を入れないと、熱中症などのなにかしらの体調不良に陥ってしまう可能性が高いのではないかな…という気になりました。(実際は体調が悪くなると彼らも自主的に休憩を挟んだりするのかもしれませんが)

ただ…そうですね、一般企業への就労という観点で利用者の方々をみた場合は、業務と関係の無い部分、例えば「毎日スーツを着て、決まった時間に出勤する」などの対応を期待する企業への就職は難しい人々も少なからず存在するとは思いました。でも、それってむしろ個人的には「そういう観点を重視する企業」の方の人材活用方法に問題がある気もしますので(スーツ着用の有無って業務遂行能力と関係ない場合の方が多いと思いますし、最近は働く時間なども労働者の自由にさせる制度を採用している企業もありますし)やはり障害福祉施設の利用者の方々も、マネジメント次第では労働力として活躍する事は十分、可能なのではないかな…と僕は感じました。

さて、いつもより少しばかり短い記事となってしまいましたが、ちょっと今日は本当に疲れているので、この辺りで終わる事にします。次回、「Daily Choppy !」特別編「チョッピーのボランティア滞在記あわじ障害者多機能型施設ウインズ編」 最終回! チョッピーは悠久の旅の果てに何を視るのか…。ご期待ください!

本日もふらとぴに訪問頂きありがとうございます。
少しでもお楽しみ頂ければ幸いです。

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