【Daily Choppy !】第123回:最近「食パンが美味しい」という事に気付きました

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こんにちは。チョッピーです。

食パンって美味しいですよね。実は僕、今までの人生において食パンってほとんど食べた事が無かったんですよ。主食は基本的に白米か麺類ばかり食べてきました。パンを食べる時は… そもそもパンを食べる頻度自体がかなり少なかったんですけど、そうですね、パン屋さんで売っている総菜パンかコンビニの菓子パンくらいしか食べていなかったですね。食パンはまったくと言っていいほど食べていなかったです。

そんな僕だったのですが、最近、食パンをよく買って食べています。どんな心変わりがあったのかというと、別に、そんなに大層なモノでは無く単純に「よく行く業務スーパーのレジの近くに書かれてあるポップに惹かれて買ってみたら美味しかった」から…という「お、業務スーパーのステマか?」みたいな下らない理由からなのですが。いや、業務スーパーは常々、素晴らしいなぁ…と思っていますが、この記事で伝えたい事はそれではありません。

そもそも僕がパンをあまり食べなくなった理由ってなんだったっけ?と思い返してみると「小学校の給食で出ていたコッペパンがあまりに美味しくなかったから」なんですね。(中学校も給食だったハズなんですけど、まったく記憶が無い…)

給食って結構、地域性が強く時代によっても変化しているみたいなので、あまり共感が得られない話題なのかもしれませんが、僕が生まれ育った大分県別府市の1990年代の給食においては週2回くらいは給食の主食としてパン(コッペパン)が出ていまして、それがもう個人的に非常に嫌いだったんですよね。給食業者の方には申し訳ないのですが、まったく美味しくなかったからです。正直、給食にパンが出ている日はハズレの日だと思っていました。

あと実家の食事でも基本的に白米が主食として出ていたから…というのも大きいかもしれません。「食べる習慣が無かった」し「そもそもマズいモノだと認識していた」ために僕は、あんまり、パンを食べる生活にならなかったのだと思います。厳密に言うと「コッペパン」と「食パン」は別の種類のパンなのですけど、僕の中では同じジャンルのパンに含まれています。対して惣菜パンや菓子パンは僕の中では「コッペパン」とは別ジャンルのパンであったため、パンを食べる時には、それらのパンばかり食べていたのだと思います。

そんな生活を34年間続けていたにも関わらず、最近、突然、僕は「食パン」を食べ始めました。「意外と美味しい」という事がわかったからです。これはもしかすると示唆に富んだ話である可能性があります。「嫌い」だと思っていたものでも「嫌いな原因」を潰す事さえ出来れば、人は何歳になっていたとしても、それを「好き」になれるモノなのかもしれません。「三つ子の魂百まで」とかいうことわざもありますが、僕自身がその反証材料となっているのかもしれない。

反証材料のケースが「食パンを良く食べるようになった」という、あまり重要度の高いモノでは無いため大した話ではない様に感じますが、これが例えば「勉強が嫌いだったけど好きになった」という話だったらどうでしょうか? 他にも「これ、絶対、やった方がいいとは思うんだけど、嫌いなんだよな…」みたいなモノって皆様にも1つや2つくらいはあるのではないでしょうか? たとえば運動とか。

そこに上手く「楽しさ」や「美味しさ」などを組み込む事が出来れば、もしかしたら「やった方がいいけどやらない」から「やった方がいいとか関係なく、楽しいから or 美味しいからやる」みたいなポジティブな変化をもたらす事が出来るようになるかもしれません。(出来ないかもしれませんけど)

本日もふらとぴに訪問頂きありがとうございます。

今回は教育的なお話になってしまいました。もう少し下らない内容にする事を心掛けたいです。

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