【Daily Choppy !】第289回:朝一に書いてみる試み

Daily Choppy ! アイキャッチ画像2Daily Choppy!

こんにちは。チョッピーです。

今回の記事について

今回はチョッピーが自らの生活リズムの悪化の原因と、その対策について語ります。

「Daily Choppy !」はその名の通り毎日更新

今、皆様が読んで頂いている「Daily Choppy !」という企画は2019年7月15日のふらとぴサービス開始と同時に開始され、それ以来、毎日更新という形で1日1本常に新しい記事が執筆・公開されています。

つまり、この企画の担当者である僕は2019年7月15日のふらとぴサービス開始以降、毎日なにかしらの記事を少なくとも1本以上、執筆しているわけです。

なぜチョッピーは「毎日更新」という形で連載を始めたのか?

少なくとも2020年現在においてSEO対策という観点からは「毎日更新に検索順位向上の効果はあまりない」と言われている様に見受けられます

更新頻度を高めるだけでは、直接的なSEO効果は見込めません。

更新頻度によるSEO効果について|SEOラボ

ちなみにSEOとは

検索エンジンの検索結果ページで、ホームページが表示される順位を上げる手法

SEO|コトバンク

の事です。

僕としてもふらとぴのサービスを開始する前にネットメディアとしてどの様な施策が必要なのかの最低限の調査は行っています。さすがに「毎日更新だけではSEO効果は望めない」くらいの知識は得た上でふらとぴのサービスを開始しています。

ではなぜ? 答えは明白です。以前も書いているのですが以下の2つの理由からです。

ほぼ日で何度も紹介されていた「10年、毎日続けたらいっちょまえになる」を実際に試してみたいと思ったから
・僕自身が毎日更新されるコンテンツが好きだから

【Daily Choppy !】第220回:毎日平均2,000字くらいの記事を220日間書き続けるとどうなるのか? 実績をベースにSEO的観点とライターのスキル面の両面から考えてみる。|ふらとぴ

というわけでふらとぴ開始以降、僕は「Daily Choppy !」を毎日、書き続けているのです。

生活リズムが安定しない

と、「キリッ!」という感じで「毎日更新してるよ!」と宣言させて頂いたのですが、僕はふらとぴ開始以前から文章執筆をお仕事にしていた人間…というわけではありません。

前職はシステムエンジニアというオフィスワーカーでしたので、もちろんメールや資料作成の時に文章を書いてはいました。しかしながら「Daily Choppy !」の様なコラムの様なエッセイの様な何かを継続的に書き続ける…という経験は僕の社会人人生には存在しませんでした。

「Daily Choppy !」の様な文章執筆経験がゼロというわけではありません。確かに中学生の頃から趣味で小説・詩を執筆したりはしていました。高校生の時には文芸部に所属していましたし。(同時にラグビー部にも所属していました)大学・社会人以降はmixi・Facebook・Twitterといった各種SNSに文章を書き殴ってはいました。

とはいえ、それらは全て「好きな時に好きな様に書く文章」でした。対して「Daily Choppy !」は「定期的に決まった頻度である程度の量を書く必要がある文章」です。

この違いは大きい。最大の違いは「書きたいネタが無い場合、なんとかしてネタをひねり出さなければならない」という点です。

要は「ネタ切れと戦い続ける必要がある」わけですね。漫画家みたい。

というわけで「Daily Choppy !」を継続し続ける以上「今日の記事のネタ」を思い付くまで何かしらを考え続けるしかない。これ、かなり僕の生活リズムの悪化の原因になっています。

サクッとネタが思い付けば、まだよい。そうでない場合は何のアウトプットも無いまま、傍から見ればボーっとしているだけに見える時間が数時間ほど流れていくわけです。

特に今の様な外出自粛の日々が続くと、どうしても絶対的なインプット量が減ってきます。インプット量が減ってくると書きたいネタも減ってきます。加えて外出していないので体験談的な記事も書けません。これは苦しい!

そんなわけで2020年3月以降、僕の生活リズムは悪化の一途を辿っています。

朝一に書いてみる

生活リズムが悪化しているのは「Daily Choppy !」を「掲載前日の夜に書き始めている」からです。この場合、記事のネタを思い付かないまま時が過ぎれば当然ながら寝る時間が遅くなります。玉突き的に起きる時間も遅くなります。その結果、生活リズムが悪化していきます。

であるならばいっそのこと「寝る時間」と「起きる時間」を固定してしまえばいいのでは? つまり「Daily Choppy !」を「寝る前」に書くと「寝る時間」が安定しないのであれば、書く時間をズラして「起きた後」に書けば生活リズムは安定するのでは?

確かに理屈で考えれば、その通りに思えます。その場合のリスクは「ネタが思い付かないと毎日掲載が途切れる可能性がある」です。なかなか大きいリスク。

とはいえ「リスクがあるからやらない」という態度では、いつまで経っても進歩はありません。

というわけで今回の記事は実験的に起きぬけに書いています。結果は、今のところ上々です。起きた瞬間に「この実験の事を書こう」と思い付きましたし、筆もそんなに止まることなく書き続けられました。

とは言え今回はたまたま上手くいっただけかもしれません。検証のためにも、しばらくこの書き方を続けてみます。継続的に上手くいくようであれば執筆スタイルをそのまま「朝一に書く」に変えてみようと思います。

本日の締め

今回は生活リズムの悪化への対策として「Daily Choppy !」を朝一に書いてみる…という僕の非常に個人的な悩みと対策について書かせて頂きました。

しかしながら、今回の内容は別に「Daily Choppy !」の執筆に限った話ではないと思っています。特に「リスクがあるからやらない」という態度では、いつまで経っても進歩は無い…という僕の主張は何事にも適応可能だと思っています。

「リスクがあるからやらない」という態度はすでに安定している事業に従事している方などに顕著にみられる姿勢だと思われます。そういう方はひょっとすると本人が気づいていないだけで、実は「茹でガエル」になっているのかもしれません。

カエルは常温の水に入れ徐々に熱すると水温変化に気が付かず、ゆで上がって死んでしまうという寓話

ゆでガエル世代|コトバンク

ゆで上がって死んでしまう前に、対策を実施していきたいところですね。

本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。

今回の記事はネタだし時間も含めて、着手してから1時間ほどで書き上げる事が出来ました。ホントに今のところいい感じですね。このまま継続したい。

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