【元文系SEがAWS認定エンジニアになるまで】アソシエイト3資格(ソリューションアーキテクト・デベロッパー・SysOpsアドミニストレーター)編 第0回&第1回:8月14日(水)~8月20日(火)

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はじめに(第0回)

前回でクラウドプラクティショナー編が完結しましたので、今回から「アソシエイト3資格(ソリューションアーキテクト・デベロッパー・SysOpsアドミニストレーター)編」として新章開幕です。

それにあたり最初に1点だけ方針の説明をさせて頂きます。
前回の最後で以下の様に述べたのですが

次回以降は本連載の第0回(準備編)に記載した受験順に従い「システムオペレーションアドミニストレーター」の勉強に移ります。

【元文系SEがAWS認定エンジニアになるまで】クラウドプラクティショナー編 第4回(完結。合格しました):8月7日(水)~8月9日(金) |ふらとぴ

実際に「システムオペレーションアドミニストレーター」対策の書籍を探してみたところ、2019年8月現在において日本向けには以下の書籍しか発売されていないようでして…

AWS認定アソシエイト3資格対策~ソリューションアーキテクト、デベロッパー、SysOpsアドミニストレーター~ Kindle版

アソシエイト系資格に関しては1冊にまとめられており、実際の勉強でも、これらはまとめて勉強した方が効率がよさそうでしたので、今回からは「アソシエイト3資格(ソリューションアーキテクト・デベロッパー・SysOpsアドミニストレーター)編」 として3資格すべてをまとめて対象とした記事とさせて頂きたいと思います。

それでは第0回は以上で終了です。
以下、新章第1回をお楽しみください!

8月14日(水)の記録

勉強内容

書籍「AWS認定アソシエイト3資格対策~ソリューションアーキテクト、デベロッパー、SysOpsアドミニストレーター」の第1章「AWS認定試験の概要と特徴」を読む

所感

本書の第1章は書籍「AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー」と同じく「AWS認定試験の概要」についての説明。ただ、試験の内容だけではなく「AWSを理解するには」や「元AWSアーキテクト・コンサルタントの視点からのエンジニア育成」などの周辺知識に関する説明もあるので、個人的には助かります。

8月15日(木)の記録

勉強内容

書籍「AWS認定アソシエイト3資格対策~ソリューションアーキテクト、デベロッパー、SysOpsアドミニストレーター」の第2章「データセンター」を読む

所感

この章の内容は「AWSのグローバルインフラストラクチャー」について。リージョンやアベイラビリティゾーンに関しての説明がされています。この章に関して言えばクラウドプラクティショナーの内容とほとんど同じかな…。エッジロケーションに関する説明はあまりありませんでした。

8月16日(金)の記録

勉強内容

書籍「AWS認定アソシエイト3資格対策~ソリューションアーキテクト、デベロッパー、SysOpsアドミニストレーター」の第3章「コンピューティング」を読む

所感

この章の内容は「EC2に関する諸々」について。コンピューティングというタイトルにはなっていますが、EC2のインスタンスタイプ各種に始まりEBS・インスタンスストア・各種IP・プレイスメントグループ・セキュリティグループ・キーペアなどの「EC2を利用するにあたって必要となる周辺サービス・知識」に関しても説明してくれます。わかりやすくてよいです。

8月17日(土)の記録

勉強内容

書籍「AWS認定アソシエイト3資格対策~ソリューションアーキテクト、デベロッパー、SysOpsアドミニストレーター」の第4章「ネットワーキング」を読む

所感

この章の内容は「VPC」「オンプレミス環境とVPCの接続」「DNS」「VPCの運用管理」について。基本的には「クラウドプラクティショナー」で勉強した内容と同じかな…。

8月18日(日)の記録

勉強内容

書籍「AWS認定アソシエイト3資格対策~ソリューションアーキテクト、デベロッパー、SysOpsアドミニストレーター」の第5章「高可用性」を読む

所感

この章の内容は「AWSベストプラクティスに基づく高可用性を実現するためのアーキテクチャ」に始まり、それを実現するための具体的なサービスである「ELB」「Auto Scaling」についての説明でした。考え方とかの説明もしてくれているので、単純にサービスの説明書を読むよりも勉強になると思います。

8月19日(月)の記録

勉強内容

書籍「AWS認定アソシエイト3資格対策~ソリューションアーキテクト、デベロッパー、SysOpsアドミニストレーター」の第6章「ストレージ」を読む

所感

この章の内容は「AWSにおけるデータ管理方法について」。具体的なサービスとしては「S3」「Amazon S3 Glacier」「CloudFront」「Storage Gateway」「EFS」の説明がされています。私の記憶違いかもしれないけど、このあたりの細かい話は「クラウドプラクティショナー」ではあんまり問われなかったような…特に「Storage Gateway」と「EFS」は出てこなかった気がする…。(クラウドプラクティショナーでも普通に出題されていたら本当にスミマセン)

8月20日(火)の記録

勉強内容

書籍「AWS認定アソシエイト3資格対策~ソリューションアーキテクト、デベロッパー、SysOpsアドミニストレーター」の第7章「データベース」を読む

所感

この章の内容は「RDS利用とRDBMS on EC2の違い」および「各種RDSサービスの概要について」。各種RDSサービスの内訳は「Aurora」「Redshift」「ElastiCache」「DynamoDB」について。とりあえずザックリ「Auroraは通常のRDB、RedshiftはDWH向けのDB、ElastiCacheはインメモリで高速だけど容量は少なめのKVS、DynamoDBはElastiCacheよりは遅いけど大容量も対応可能なKVS」という風に理解しました。(この理解で合っているのかは不明)

今回の勉強内容は以上です。
次回も頑張ります!

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