【元文系SEがAWS認定エンジニアになるまで】クラウドプラクティショナー編 第1回:7月17日(水)~7月23日(火)

AWS認定企画のアイコン元文系SEがAWS認定エンジニアになるまで
ふらとぴインフラ構成図

7月17日(水)の記録

勉強内容

書籍「AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー」の第1章および第2章を読む。

所感

今日は「AWS認定試験」と「AWSクラウドの概念」について学びました。
クラウドプロクティショナー自体がAWSの基礎知識の有無を判定する資格なわけですが、そのさらに基礎知識…といった内容です。少なくとも今の段階では、ITに関する一般知識がある方であれば、特に問題なく理解できるんじゃないかな…という感じの難易度です。
とりあえず1日目は無事に勉強出来ましたので、早期の企画終了を目指して、このペースで続けていきたいと思います。

7月18日(木)の記録

勉強内容

書籍「AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー」の第3章および第4章を読む。

所感

今日は「AWSのセキュリティ」と「AWSのテクノロジー」について学びました。
「AWSの概念」の次に「セキュリティ」が来る辺りにAWSがセキュリティを重視している姿勢が表れている感じがします。「AWSのテクノロジー」ではAWSのインフラ…具体的にはリージョン・アベイラビリティゾーン・エッジロケーションに関して学びました。
難易度に関しては昨日の勉強範囲と同じくITに関する一般知識がある方であれば、特に問題なく理解できるんじゃないかな…という感じの難易度 。クラウドプロクティショナーは全体的に、このくらいの難易度なのかな? 感覚としてはまさにAWS入門という感じの難易度です。

7月19日(金)の記録

勉強内容

書籍「AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー」の第5章を途中(5-1)まで読む。

所感

第5章の内容は「コンピューティングサービス」。紹介されているサービスが多く、この章はページ数もそれに比例して多いです。というわけで、今日は章の途中(5-1)まで読みました。内容はEC2に関して。とんでもなくザックリ言うとAWSが提供するレンタルサーバサービスみたいな理解でいいのでは。まぁ、正直、システムエンジニアだったり、AWSに興味のある人であれば、さすがに知っているのでは?という内容が多いです。難易度としては情報処理技術者試験の応用情報処理技術者試験に合格できる程度の知識がある人であれば、容易に理解できる感じなのではないでしょうか。

7月20日(土)の記録

勉強内容

書籍「AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー」の第5章を途中(5-2)まで読む。

所感

5-2の内容はELBについて。AWSの内部で稼働するロードバランサ―ですね。通常のロードバランサ―と同じくEC2等に対するアクセスを分散してくれます。特徴としてはELB自体がAWSのマネージメントサービスであり単一障害点とはならない…と言った感じでしょうか。Auto Scaling機能を利用するには必須のサービスですね(たぶん)。

7月21日(日)の記録

勉強内容

書籍「AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー」の第5章を途中(5-3)まで読む。

所感

5-3の内容はAuto Scalingについて。クラウドサービスの最大の特徴の1つに「高可用性が容易に実現できる」というモノがあると思うのですが、Auto Scalingはその具体的な実現手段として有益なモノのひとつです。EC2のインスタンスをユーザが設定した条件に従い、自動的に増減させる事が出来ます。スケールアウトもスケールインも自動化出来るって言うのはウェブサービスにとっては本当に嬉しい事で、これが簡単に出来るというのは本当にスゴい事ですよね…。

7月22日(月)の記録

勉強内容

書籍「AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー」の第5章を最後(5-4および5-5)まで読む。

所感

5-4および5-5の内容はLambdaおよびその他のコンピューティングサービスについて。Lambdaはコードをアップロードすれば、サーバやプログラムの実行環境を用意しなくても、処理を実施してくれるサービスです。昨今、話題のサーバレスアーキテクチャを構成する主要サービスのひとつですね。その他のコンピューティングサービスとしてはAmazon Lightsail等が紹介されています。ちなみに「ふらとぴ」はAmazon Lightsail上で稼働しています。

7月23日(火)の記録

勉強内容

書籍「AWS認定資格試験テキスト AWS認定 クラウドプラクティショナー」の第6章を読む。

所感

第6章の内容は「ストレージサービス」。EBSとS3を中心に学びました。EBSとS3はどちらもストレージサービスですが、EBSはEC2にアタッチして利用します。S3はどの様な使い方でも可能です。内容的には難しい事は何も無いですが、EBSは単一のアベイラビリティゾーン内でのレプリケートが行われており、S3は複数のアベイラビリティゾーンにおいてレプリケーションが行われている…など覚える事は多い章でした。

今回の勉強内容は以上です。
このペースでいけば、次回で書籍は読み終わりそうですね。
次回も頑張ります!

タイトルとURLをコピーしました