【Daily Choppy !】第5回:歌唱テクニックと歌詞の関係性について

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こんにちは。チョッピーです。

僕のプロフィールページにも書いているのですが、僕、カラオケ大好きなんですよ。
カラオケ大好きっていうか、正確には「歌うこと」が大好きです。
今は特にバンドやボーカルグループとかには所属していないので、歌える場所と言えばカラオケに限られるんですね。なので結果的に「カラオケ大好き」という事になっています。

で、最近、YouTubeでスゴい勢いで頭角を現されているボーカルトレーナーの方がいらっしゃいまして…「しらスタ」さんという方なのですが、ご存知でしょうか?

この方、2日~3日に一度、動画をアップされているのですが、その内容はほとんどが「ボーカルトレーニングについて」です。例えば、こんな動画↓がアップされています。

この方の動画、ホントに素晴らしくて、なんとなく歌を聴いていただけでは気付かないレベルの歌唱テクニックを色々と教えてくれるんですね。

「え、そんなところでエッジボイスを…?」とか「あ、なるほど、確かにここはウィスパーなのか…」とか…。この方の歌い方講座を聞いた後に原曲を効くと、プロシンガーに対するリスペクトが100倍増しになります。リスペクトマシマシチョモランマですね(?)

で、今現在、僕も色々と練習して、歌唱テクニックを駆使した歌い方が出来る様に試行錯誤しているところです。その練習をしている中で、更なる気付きをしてしまいまして…。

それは何かと言うと、歌唱テクニックを駆使すると「感情」が上手に伝わる様になるんですね。
よく言われる「気持ちを込めて歌え」という言葉は「感情を伝えるべきところで、感情が伝わる歌い方で歌え」という風に換言できるのではないか?と思っているところです。

「歌って奥深いなぁ…」と思っている毎日なのですが、なんというか「感情が伝わる様に歌う練習」をしていると、今度は「歌詞の深さ」が気になってくるんですね。「いや、この歌詞って、こんなに情感を込めて歌う程の事は言ってなくない?」みたいな。

「感情が伝わる歌い方」を練習する前は、歌において、そこまで歌詞の意味を深く考えてはいなかったのですが、今は「深い感情を伝えるべき歌い方をする歌には、その深さに見合った深さの歌詞が必要だ」と思う様になっています。

いや、もう、ホント面白いですよね。歌を構成する要素のひとつである、歌唱テクニックに関する意識が向上したことに伴い、他の要素(この場合は歌詞)に対する自分の中での意味付けも変わってくるとは…。これは歌以外のモノにも言える事なのかもしれませんね。世の中の全ての事に対して、繊細に注意深く接していれば、今まで見えていた世界とは、まるで違う世界を味わう事が出来るのかもしれません。

今日もふらとぴに訪問頂きありがとうございます。
少しでも楽しんで頂ければ幸いです

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