【Daily Choppy !】第194回:ふらとぴの輪が少しずつ広がりつつあります

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こんにちは。チョッピーです。

本日の記事の内容について

昨日・今日と嬉しい事が続きましたのでご報告します。まだ具体的な内容はお伝え出来ないので非常にサクッとした内容になってしまいますがご了承願います。

ふらとぴの輪って?

「Daily Choppy !」で何回も紹介させて頂いていますが「ふらとぴ」は↓の図のビジネスモデルの実現を目指して活動しています。

「ふらとぴ」のビジネスモデル
「ふらとぴ」のビジネスモデル

この絵を見て頂ければわかる通り「ふらとぴ」は自身を中心として異なる4種類のお客様に支えられる形のビジネスモデルを考えています。このビジネスモデルを成り立たせるためには、出来るだけ多くのお客様にふらとぴを利用して頂く必要があります。

それが実現出来ればいわゆる「ネットワーク外部性(もしくはネットワーク効果)」と呼ばれる作用が生まれてきて、ふらとぴのお客様にとっての価値も上がってくると考えています。

ネットワークの特性を持つ製品・サービスにおいて、利用者数や利用の頻度などがその製品・サービスの利用によって得られる効用や利用価値に影響を与えるという性質のこと。

~中略~

ネットワーク外部性が存在する製品・サービスは、利用者が増えれば増えるほど価値が高まり、そのためさらに利用者が増えるという“正のフィードバック”が発生することが知られている。「ネットワーク外部性」という言葉で、この正のフィードバック効果のことを指す場合も多い。

ネットワーク外部性(ねっとわーくがいぶせい)|ITmedia エンタープライズ

最近、僕は「ふらとぴにネットワーク外部性が生まれる様に関係者を増やす」事を「ふらとぴの輪を広げる」と表現しています。「ネットワーク外部性」という言葉はわかりにくい(と僕は思っている)ので。

新たに2つの障害福祉施設とお仕事をさせて頂く事になりました

さて、冒頭に書いた「嬉しいこと」の内容をお伝えします。なんと新たに2つの障害福祉施設からお仕事を発注頂けたのです。具体的にはECサイトの導入とPRコンテンツの作成・掲載のお仕事を発注頂けました。

まだプロジェクトが始まったばかりなので、今後、無事にECサイトの導入とPRコンテンツの作成・掲載が為されるのかどうかは不明確な部分もあるのですが、このお仕事が上手く進めば「あわじ障害者多機能型施設 ウインズ」に次ぐ第2・第3のふらとぴ掲載障害福祉施設が出来る事になります。

この実現は、ふらとぴにとっては顧客①が増加するばかりではなく、それにより顧客②・③・④も増加しやすくなる土台が築き上げられるという事であり、非常に重要です。また、顧客②・③・④が増えれば「ネットワーク外部性」により顧客①にもメリットが生まれてきます。

お仕事を発注して頂いたお客様の為にも、ふらとぴ自身の為にも、また、将来のお客様のためにも、今回のチャンスを逃さず、しっかりとふらとぴの輪を広げていけるように頑張っていきたいと思います。

本日の締め

昨今のスタートアップ界隈においてはプラットフォーム型のサービスを開発する事に注力している方々が多いと思います。ふらとぴはスタートアップではなくベンチャーという認識で運営を行っていますが、サービスの形態はプラットフォーム型に似ています。

プラットフォーム型のビジネスにおいては顧客層が複数存在します。例えばYouTubeで言えば「YouTuberと視聴者」ですし、Uberで言えば「運転手と利用者」になります。

これらのサービスを成長させる場合のジレンマとして「チキンエッグ問題」があります。僕の理解でご説明すると「チキンエッグ問題」とは、プラットフォーム型のビジネスにおける「片方の利用者が多い事が、別の片方の利用者にとっての価値になる。(YouTubeの場合だと「YouTuberが多いから視聴者が増え、視聴者が多いからYouTuberが増える」ということ)しかしながら、では最初のユーザはどうやって増やすのか?」という問題の事を指す言葉です。双方の利用者を鶏と卵に置き換え「鶏が先か、卵か先か」と問いているわけですね。

ふらとぴの場合は地道な営業活動によって顧客①を増やしていく事により「チキンエッグ問題」を解決しようとしています。この選択が100点のモノなのかどうかはわかりませんが、事実としてお客様は獲得出来ているので、しばらくはこの方法を愚直に実行していきたいと思います。

本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。

色々なお仕事を並行で進めているので、混乱しない様に頑張りたいと思います。

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