【Daily Choppy !】第256回:アウトプットの品質を上げたいのであれば、自分の良いところを探してそこだけを注視していこう

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こんにちは。チョッピーです。

本日の記事について

今回の「Daily Choppy !」ではチョッピーの考える「自分のアウトプットを活用した品質向上方法」を説明します。

基本的になんでもアウトプットファーストが良いと思っている

僕は「Daily Choppy !」でも何度か書いている通り基本的に何事もアウトプットファーストの姿勢で臨んだ方が物事は良い方向に転がるのではないかと考えています。参考にいくつか過去の同テーマの記事を貼り付けます。

【Daily Choppy !】第9回:アウトプットファーストでいこう!

こちらの記事では「不確実性の高い世の中だから、綿密な計画を立てるよりも先にとりあえず行動しちゃった方がいいよ」と述べています。

【Daily Choppy !】第23回:アウトプットファーストでいこう!②

こちらの記事では実際にチョッピーが「とりあえずやってみるか」の精神で企画記事のロケハンを行ってみた感想を述べています。ちなみにこちらの記事でロケハンを行った企画はその後、以下の企画として記事化されています。

こちらの記事で張り付けてある動画は僕達としては大満足の品質で作り上げる事が出来たと思っています。ロケハンのおかげ。

アウトプットファーストは粗も目立つ

アウトプットファーストで行動していると当然ながらひとつひとつのアウトプットの品質はそこまで高くならない事が多いです。70%程度の品質のアウトプットをドンドン作り、ヒットしたアウトプットの制度を後から上げていく考え方だからです。

そうなると完璧主義の気がある方はどうしてもアウトプットの粗が気になる事もあると思います。僕は完璧主義者ではないのですが、それでも、過去の「Daily Choppy !」を読み直すと色々と気になる点が多く心がザワつく事もあります。

自画自賛ポイントを探そう!

しかしながら、そんなときにアウトプットの粗を気にし続けてもあまり益はないと思います。むしろ自分のアウトプットで注目すべきは自画自賛できる点なのではないでしょうか。

たとえば僕の場合で言うと、僕は自分の文章を「まれに異常なエモさを放つ事がある」と思っています。また「毎日、違うネタで軽く読める文章が掲載されていること」もそれなりに評価できるポイントだと思っています。

自分が書いている文章の中で、その文章の自画自賛ポイントを述べるというのは本当に面の皮が厚くないと出来ない所業です。しかしながらアウトプットの品質を長期的に上げていくためには必要なスタンスだと考えています。

なぜならば人はインプットしたモノを無意識にマネてしまう特性を備えた生き物だからです。無意識のうちに他人の行為をマネてしまう事は「ミラーリング」と呼ばれています。

親密な間柄にある者の間で、仕草や動作が同調する現象。特に乳幼児と母親の間で行われる模倣が情動共有や注意喚起に重要な役割を果たしているとされる。

ミラーリング|コトバンク

ミラーリングによりお互いの好感度が高まる現象の事は「カメレオン効果」と呼ばれています。

相手のしぐさ・くせ・表情などをまねることで、相手が良い印象を持つこと。必ずしも意図的にまねをするのではなく、無意識的・反射的に相手のまねをしてしまうことで、円滑な人間関係が保たれると考えられている。

カメレオン効果|コトバンク

人にこの特性が備わっているという事は「アウトプットの粗=ダメな部分」ばかりを注視していると、無意識のうちにミラーリングによりダメな部分が強化されてしまう事になります。逆に「自画自賛ポイント=良い部分」ばかりを注視すれば、良い部分が強化されていく事でしょう。

そんなわけで僕はアウトプットの品質を上げたいのであれば、ひたすら自分のアウトプットの自画自賛ポイントを探して、そこだけを注視し続けていればよいと考えています。

こんな言葉は存在しないと思うのですが「自分のアウトプットの自画自賛ポイントを注視しつづけること」を「セルフミラーリング」とでも呼ぶ事にしましょうか。誰でも簡単に出来るお手軽トレーニング方法としておススメです、セルフミラーリング。

本日の締め

今回は僕の考える「自分のアウトプットを活用した品質向上方法」を説明させて頂きました。本文には記載しませんでしたが気分的にも粗を見つめるよりも良いところを見つめた方が楽しいと思います。楽しい事をした方がよいですよね。

本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。

しかし過去の僕の記事、とても読みづらいですね。それに比べると今の僕の記事はかなり読みやすい文章になっていると思います。えっへん、自画自賛!

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