【Daily Choppy !】第369回:メガネを新調しました

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こんにちは。チョッピーです。

今回の記事について

メガネを新調しました!
メガネを新調しました!

今回はチョッピーの新しいメガネにまつわるお話です。

新しいメガネを受け取りました

「Daily Choppy !」第353回に書いたのですが、メガネがズレていたので買いに行きました。

レンズの加工等のために受取りは7月10日以降でなければダメ。そんなわけで先日、Zoff グランフロント大阪店に受取りに行きました。

新しいメガネの装着済みの写真はすでに本記事の冒頭に掲載しています。ただ、そちらは全て変顔をしています。無表情で撮るとこんな感じ↓

新しいメガネ装着無表情チョッピー
新しいメガネ装着無表情チョッピー

今回はかなりサイズの大きい黒縁メガネを買ってみました。だいぶイメージが変わりますね。個人的には好きな見た目です。スポーツタイプなのでフィット感も良い。もちろん視力矯正に関しても問題ありません。

メガネとしての機能性も問題ないですし、ファッション性も僕好みです。いい買い物が出来たと思います。

チョッピーとメガネ

僕、小学校3年生からメガネをかけています。さらに上の写真のレンズ越しの歪み具合を見てもらえばわかるかもしれませんが、かなり強い近視です。乱視もあります。

両親ともに目が悪いので、まぁ、その子供の僕の目が悪くなるのも自然なのかな…と思っています。近視や乱視が遺伝するモノなのかはわかりませんが。

チョッピー
チョッピー

眼だけじゃなくて肌も器官系も弱いし、改めて考えるとチョッピーの体はボロボロだな

僕の体がボロボロなのはさておき、メガネの話に戻ります。

小学3年生からずっとメガネを利用していた僕ですが、高校に進学すると部活時だけはコンタクトレンズを使うようになりました。激しい接触プレーが発生するラグビー部に所属していたからです。また、大学入学以降は基本的にはずっとコンタクトレンズ装着に変えてメガネは使わなくなりました。

ただ、就職してシステムエンジニアとして働きだすとそれでは目が耐えられなくなってきました。大学以前と比べるとパソコンを見つめ続ける時間が圧倒的に増えたためです。コンタクトを利用していると目が乾いて仕方がない。

そんなわけで社会人1年目の時にメガネ生活に戻しました。それ以来、ライブやフェスに参加する場合を除いて基本的にずっとメガネを利用する生活を送っています。

メガネやコンタクトレンズは本当にありがたい

以上のように僕は人生の大半においてメガネに頼って生きてきました。まぁ、上述した通りコンタクトレンズに浮気をしていた時期もあります。でも、基本的にはメガネに頼って生きています。

チョッピー
チョッピー

メガネもコンタクトレンズもどちらも視力矯正機器には違いないのだから、そんなに厳密にメガネにこだわなくてもいい気もする

そうですね、メガネもコンタクトレンズもどちらも視力を矯正するという主たる機能は同じです。メガネには付加価値としてファッション性もありますが。

今、簡単に「視力を矯正する」と述べました。これって本当にスゴい事ですよね。それにより日常生活に支障がなく生活できるのですから。視力矯正機器は僕にとって本当にありがたい存在です。

視力矯正機器が無ければ近視は立派な障害

僕には医学の知識が乏しいので詳しい事はわからないのですが、近視や乱視って眼球の角膜や網膜や水晶体の異常により生じるモノだと理解しています。

本来は網膜で合うはずのピントが、その手前で合ってしまい、近くはよく見えても遠くがぼやけて見えるようになる症状が近視です。眼球の奥行きが長すぎる軸性近視と、角膜やレンズの役割をする水晶体の光を屈折させる力が強すぎる屈折性近視が原因です。発症や進行には遺伝的な要因が関係していると考えられています。

近視の原因 症状・疾患ナビ | タケダ健康サイト

眼球って当然ながら人体を構成するパーツのひとつです。ここに異常が生じる事により日常生活に支障が生じる。これって完全に障害ですよね。

視力矯正機器が無い世界においては僕も「視覚障害者」の一人だったわけです。また、前述した通り僕は肌も弱ければ器官系も弱い人間です。具体的にはアトピーや喘息に苦しめられてきました。

これらも各種の薬が用意されていなければ日常生活に支障をきたしていたであろう事は想像に難くありません。こう考えると僕は現代社会に備わった様々な救済措置によりかろうじて障害が顕在化しなかっただけの存在であるとも言えます。

人体を構成するパーツになにかしらの異常があったとしても、それをカバーできる機能が社会的に用意されていれば、それは障害としては顕在化しません。精神的な異常に関しても、それにより問題が生じない環境さえ用意されていれば、なにかしらの障害が顕在化する事はないでしょう。

これは障害の社会モデルと呼ばれる考え方です。

「障害は個人にあるのではなく、社会にある」という考え方。日本を含む170余りの国・地域が締結した国連の「障害者権利条約」も、この社会モデルに立脚している。社会モデルは、心身の機能障害と社会にある障害を分けて考える。例えば、車いす利用者が1階から2階に移動したいが、階段しかないケース。2階に上がれないのは体の機能障害が原因ではなく、「エレベーターがない」などの社会的な障壁が原因だと捉えて、社会に変化を促す。

障害の「社会モデル」とは|コトバンク

僕は自分の体がボロボロにも関わらず様々な社会的な機能によって何とか生き延びている人間です。そのため、この考え方は非常に納得できます。こういう考え方を知っておくだけでも、世の中に対する解像度が少し上がるかもしれませんね。

チョッピー
チョッピー

今、チョッピーは「メガネを新調した」というどうでもいい話題から「障害の社会モデル」という、なんとなくキレイな着地点に持っていけた事に安堵しているよ。同時に、どことなく説教臭い文章になってしまった事を反省してもいるんだ。

本日の締め

今回はチョッピーの新しいメガネにまつわるお話を書いてみました。今回のメガネ、ホントに気に入っています。もっと早く買い替えればよかったかも。

本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。

あれ? スポーツタイプのメガネだと、ライブやフェスにも耐えうるのかな…もしかすると…。壊れたら怖いので試しませんけど。

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