【Daily Choppy !】第275回:「面白い」とは一体、なに?

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こんにちは。チョッピーです。

今回の記事について

今回はチョッピーが「地獄先生ぬ~べ~」を読んでいて、突然、感じた疑問について述べる記事です。

現在、期間限定で大量のマンガが無料で読めます(合法)

ご存じの方も多いと思いますが、現在、出版社の好意(マーケティングともいう)により大量のマンガが無料で読める状況にあります。本当に大量にありますので自分で探すのが大変なくらいです。ネットで検索すれば以下の様なまとめページも出てきます。

https://alu.jp/special/free/

こちらのページで読みたいマンガを探し、無料ページに飛べば、それだけで漫画が読めます。アプリ等をインストールする必要がある場合もありますが、お金は不要です。最高。

「地獄先生ぬ〜べ〜」も無料で読めます

「地獄先生ぬ~べ~」というマンガがあります。

「鬼の手」を持つ霊能小学校教師の「ぬ〜べ〜」こと鵺野鳴介が児童を守る為に、妖怪や悪霊を退治する学園コメディーアクション。集英社『週刊少年ジャンプ』にて1993年38号-1999年24号まで連載された。

地獄先生ぬ〜べ〜|Wikipedia

このマンガも2020年5月6日までの期間限定で全話無料で読めます。こちら↓

地獄先生ぬ~べ~|#1 九十九の足の蟲の巻|ヤンジャン!|集英社公式・ジャンプ系青年マンガ誌アプリ
ヤングジャンプをはじめとする集英社公式・ジャンプ系青年マンガ誌総合サイトです。多彩な漫画・グラビアコンテンツを配信中!

このマンガ、僕が小学2年生の時に連載開始し中学2年生の時に完結しています。この期間中、僕はずっと少年ジャンプを読み続けており、当然「地獄先生ぬ~べ~」も読んでいました。懐かしい…。小学校2年生の時に「てけてけ」に怯えた記憶が蘇ります…。

小中学生時代は、おそらく人生の中でもかなり多感な時期です。僕の人格や価値観の形成には(他の様々な作品と同様に)「地獄先生ぬ~べ~」も強い影響を及ぼしている気がします。

たとえば…僕は物持ちが良いというか、結構、モノに対して愛着を持ってしまい、なかなかそれを捨てる事が出来ないタイプの人間なのですが…これは「ぬ~べ~」の62話「百鬼夜行の巻」のストーリーが影響しているように思えます。この話、最終ページが哀しすぎる…。

「地獄先生ぬ~べ~」は今の時代に読んでも非常に面白いマンガです。皆様も是非この機会に一読される事をおススメします。人生が豊かになると思います。

僕も今のところ100話くらい一気に読んでしまったのですが非常に面白かったです。最後まで読み続けたいと思います。

面白いとは一体、何なのか?

…と、今回「地獄先生ぬ~べ~」を読んでいて「ホントに面白いなぁ…凄い…」と感嘆していたのですが、ふと、疑問に思う事がありました。

「面白い」ってなんなんでしょうね。どういう感情なんでしょうね、面白いって。人はどういう時に何のために「面白さ」を感じるのでしょうか?

おそらく「面白さ」には客観的な尺度はありません。何に面白さを感じるのかは人それぞれであるからです。「多くの人が面白さを感じる要素」はあるとは思いますが「全ての人が同様に面白さを感じる要素」は、たぶん、この世に存在しないのではないでしょうか。

「面白さの要因」は人それぞれであるとしても、多くの人には「面白さを感じたい」という同一の欲求が備わっている様に思えます。もし、そうでなければ現在の様に多種多様なエンターテイメントが存在する世界にはなっていなかったでしょう。

昨日の記事(「Daily Choppy !」第274回↓)と関連付けるとするならば「面白みを提供するお仕事」は多くの人にとって「不要不急なお仕事」だと考えられている様にも思えます。

実際、今回のコロナ禍においてもレジャー施設は早々に自主休業としている場合が多いです。「面白さは不要不急」である共通認識があるため、こうなっているのでしょう。

確かに「面白さを求める欲求」は満たさなくても生存が直ちに脅かされるモノではありません。そういう意味では確かに少なくとも「不急」ではないでしょう。しかし「不要」なのか…?

個人的には僕は「面白さを感じない人生」を生きられる気がしません。何にも面白さを感じられない人生になってしまうと、きっと死んでしまう。少なくとも僕にとって「面白さ」は必要なモノです。何故なのでしょうか。

「ふらとぴ」を運営するにあたって「面白さ」を考えるのは大事

ここまでで2つの疑問が出てきました。

  1. 人は何に「面白さ」を感じるのか?
  2. 人は何故「面白さ」を求めるのか?

ふらとぴというサイトは僕達の理念である「Make everyone happy !!」を実現するための「コンテンツを通じて社会課題のひとつである障害福祉の課題を解決する」という手段を具現化したものです。

「コンテンツ」を作っている以上「面白さ」は避けては通れない話題です。ふらとぴに載っているコンテンツが面白くなければ人は来ず、人が来なければモノは売れず、結果、僕達の目指しているビジネスモデルが構築できない。

「ふらとぴ」のビジネスモデル
「ふらとぴ」のビジネスモデル

ふらとぴのビジネスモデルを実現するためにも僕達は「面白さ」にまつわる2つの疑問を折に触れ考えていく必要がありそうです。今のところ答えは(少なくとも僕には)まったく見つかっていません。

本日の締め

今回は「地獄先生ぬ~べ~」を読んでいて、突然、感じた疑問について書いてみました。前回に引き続き今回も答えが出ていない記事でスミマセン。なにかしらの個人的な答えが出たら、また記事にしたいと思います。

本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。

面白い人生を送りたいところですね。

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