こんにちは。Facebook苦手勢筆頭、チョッピーです。
今回の記事について
今回は「年末のご挨拶」と「SNSごとの特性から考える他人の目について」の2本立てです。豪華!
年末のご挨拶
今日は大晦日ですね。早いモノで令和2年も今日で最後です。皆様におかれましては今年はどの様な年となりましたでしょうか? 新型コロナウイルスに振り回された1年となってしまった方が多いような気はします。この世界的パンデミックがいつ頃、収束するのかは僕にはわかりませんが…2021年は平年通りの年となるとよいですね。
チョッピーとふらとぴにとっての2020年
僕にとっては今年は準備の年となった感じがあります。ふらとぴの運営に集中していたのはもちろんなのですが、それでも、進捗は想定よりもかなり遅くなっています。
具体的には障害福祉施設の紹介コンテンツとPRコンテンツがふらとぴに初掲載されました。施設は3つ。授産製品PRコンテンツは4つ。どれも掲載までこぎつけているのは祝福すべきなのですが、本当はもっと多くの施設・PRコンテンツを掲載したかったのだ…。
その代わりに一般コンテンツはたくさん増えました。
毎日掲載の本企画「Daily Choppy !」も連載継続中です。ふらとぴクリエイターのこむぎによる「猫のイジーン」の季節ごとのイラストはふらとぴトップページを彩ってくれてもいます。また、横道それ夫の週1連載コンテンツ「げぇむのよこみち」では「『eBASEBALLパワフルプロ野球2020』をプレイ中。「マイライフ」はほとんど変化無しでカナシミブルー」というスマッシュヒット記事も生まれました。
この経験から「人気ジャンルのニッチな情報を提供すると多くの人に好まれやすいようだ」という知見を得る事も出来ました。その知見を活用するかどうかはクリエイターの裁量に任されていますが。
さらに、ちょうど本日で連載終了となる『田中泰延&チョッピーの「面白い話をしよう」』↓という大型コンテンツの掲載も実現出来ました。
田中泰延さんとチョッピーの対談企画。
その他にもふらとぴ編集部以外のクリエイター(五十嵐・るぅ)にも参加頂ている音声コンテンツ『ふらとぴラジオ(仮)』↓などの新機軸の連載を始める事も出来ました。
2020年に実施したこの様な活動を通じて、ふらとぴ編集部全体としては「通常コンテンツを何の問題もなく掲載し続けながら、障害福祉施設・授産製品のPRコンテンツを作れる体制」が完全に整えられたと感じています。
ふらとぴクエスト2021 そして伝説へ…
2021年はこの体制を維持しつつ障害福祉施設および一般企業への営業活動にも注力し、ふらとぴの目指すビジネスモデル↓の構築に向けて邁進していきたいと思います。
ふらとぴの目指すビジネスモデルが(仮に小規模だとしても)完成した後には、融資・投資・その他の資金調達を行い、人的リソースを増やし、規模の拡大に努めていきたいと考えています。
2021年中に資金調達活動にまで着手出来ればいいなぁ…。厳しいかなぁ…。ガンバります!
たぶんですけど、2021年中に資金調達活動への着手まで到達できなかった場合、僕ことチョッピーは2022年初頭から生活費を稼ぐための職探しをする必要が出てくる気がします。そうなるとふらとぴ事業の進捗速度が(更に)落ちる可能性が高い。出来ればその展開は避けたいなぁ…。2021年はふらとぴ事業にとっての分水嶺になるかも?
とにかくガンバります!
今年もありがとうございました。来年も何卒ふらとぴをよろしくお願い致します。
他人の目が好き
年末のご挨拶だけで、それなりに長めの文章になってしまいました。これだけで終わってもいい気もしますね。ただ、せっかくなのでいつもの様な記事もサクッと書いてしまいます。歳末大売り出し! 出血大サービス!みたいな感じで。
媒体によって身内度が変わるよね
昨日の「Daily Choppy !」(第535回)↓でほんの少しだけ「SNSごとの違い」について書きました。
書いたって言うか「FacebookとTwitterって違うよね。詳しく知りたい人は書籍を読んで!」って言ってるだけだから実質、書いてない。
こちらの記事の掲載後に「FacebookとTwitterって何が違うんだろうなぁ…」とさらに少し考えました。さらに「SNSごとの違いもあるけど、よく考えるとSNSとその他のサイトも違うよね」という考えにも至りました。
個人的にこれらの何が一番違うのかって「他者の目の多寡」だと思うんですよね。「身内度」と言い換えてもいいかも。Facebook・Twitter・一般メディアだと↓の順番で「身内度」が高いと思うんです。
- 一般メディア
あくまでも体感ですけど、これは多くの方に頷いて頂けるのではないでしょうか。他のSNS等のサービスも混ぜるとするとmixiはfacebookと同列、InstagramやTikTokはTwitterと同列、YouTubeは一般メディアと同列な気がします。
これらの原因には「本名登録が基本か否か」とか「テキスト主体かその他主体か」など色々な要素があるとは思います。…が、その分析は今回の記事のテーマではないのでしません。
マーケティングやサービス開発分野においては深く研究されているテーマだと思います。興味のある方は調べてみてはいかがでしょうか。「デザイン」や「UX」とかがキーワードになるのかな、たぶん。
僕は他人と対話したい
僕は身内ネタが苦手です。家族の話、飼っているペットの話、公には出来ない危険な話…。それらの話題で盛り上がる事がどうにも出来ません。僕はどうしても「他人が見たり聞いたりして楽しめる(であろう)話」をしたい。
結果的にスベり散らかして「楽しみ」どころか「憎しみ」や「悲しみ」を与えている可能性は否定できない
そして、可能であれば「他人が見たり聞いたりして楽しめる(であろう)話をしたいと考えている誰か」と対話をしていきたいです。対話をしている本人たちだけではなく、それを味わった人も楽しめるなにかを作りたい。
今回の記事の最初に紹介した『田中泰延&チョッピーの「面白い話をしよう」』や『ふらとぴラジオ(仮)』はまさにそういう想いで作り上げているコンテンツです。「Daily Choppy !」もそうですね。僕は常に「Daily Choppy !」でも「読んで頂いているあなた」に対して語りかけているつもりです。
自分にあったメディアを選ぶのが幸せへの第1歩かも
さて、上で「身内ネタが苦手」と書きました。でも、僕は別に「身内ネタ」を否定するつもりはありません。Facebookに日々、身内ネタが投稿され、それに多くの「いいね」がついているのを眺める限り「身内ネタを楽しめる人々」も多くいらっしゃるのでしょう。僕にはそれを楽しむ感性が欠落している…というだけの話です。
昨今、SNSマーケティングが隆盛を誇っています。企業のみならず「影響力をつけたい!」と思う個人もSNSに勤しんでいると聞きます。大変、結構な事だと思います。
ただ、SNSってやっぱりコミュニケーションが大事だと思います。Facebookであれば身内とのコミュニケーション。Twitterであれば外部とのコミュニケーション。自分のコミュニケーションスタイルにあったSNSを選ばないと、早晩、苦労する展開となってしまう気がします。
それを業務にするか個人的な活動に留めるのかはともかくとして、メディアを使うのであれば、やはり自分にあったメディアを選ぶのが1番だと思います。それが幸せへの第1歩なのではないでしょうか。
本日の締め
今回は「年末のご挨拶」と「SNSごとの特性から考える他人の目について」の2本立てでお送りしてみました。
たまに2本立てで記事を書いてしまうのですが、書き終わった後には毎回「どうして2日に分けなかった…!」と後悔します。今もそうです。楽しんで頂ければ幸いです。
本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。
来年は健康な1年になるといいですね。