【Daily Choppy !】第553回:媒体ごとに特性が異なる

Daily Choppy ! アイキャッチ画像2Daily Choppy!

こんにちは。Twitterマンガ好き、チョッピーです。

今回の記事について

媒体ごとに特性が異なる
媒体ごとに特性が異なる

今回はチョッピーがローソンで漫画を立ち読みしながら考えた「媒体ごとの特性」についてのお話です。

チョッピーはマンガを読むのが好き

僕、マンガを読むのが好きです。たとえば週刊少年誌の雄である少年ジャンプは小学2年生の頃から現在に至るまで毎週、読み続けています。小学校高学年~高校生くらいの時にはジャンプの他にもサンデー・マガジンも毎週、読んでいました。

チョッピー
チョッピー

とはいえ大学に入ってからはジャンプしか読んでいません。あとはスピリッツ・ヤンジャン・ヤンマガとかを本屋やコンビニで見かけるたびに立ち読みする感じ。

今でもジャンプは読み続けています。ただ、雑誌を買うのは4年くらい前から止めていて、今は専ら「ジャンプ+」というアプリで読み続けています。こちらで読んだ方が物理的に場所を取らないし、画質も綺麗だし、発売日の0時になった瞬間に最新刊が読めるし、定期購読すれば雑誌を買うよりも安いし…とメリットが多いと感じられるからです。

チョッピー
チョッピー

他のマンガアプリとしては「マガポケ」というモノを入れていて、それで「進撃の巨人」を読んでいます。もちろん kindle でマンガを購入して読む場合もあります。

Twitterマンガも好き

上で書いたアプリもそうなんですけど最近は本当にネット上で多くのマンガ作品を楽しめるようになりましたよね。

チョッピー
チョッピー

僕が高校生くらいの頃(2000年くらい)からウェブマンガと呼ばれるマンガが増えてきた印象があります。今ではとても有名になった「ワンパンマン」とかもウェブマンガが原作ですね。

「マンガを読むのは紙でないと!」というこだわりがある方も一定数いらっしゃるらしいですが、僕は特にこだわりはありません。ウェブだろうと紙だろうと、基本的には面白い作品が読めればそれでいい…というスタンスです。

そんなわけで僕は Twitter 上で展開されているマンガも好きです。たとえば「けん」というアカウントが投稿されるマンガは毎回、とても楽しく拝見させて頂いています。

チョッピー
チョッピー

ちなみに「けん」さんは先日までアカウント名を「犬のかがやき」というモノに変えていました。今は「犬のかがやき」という別アカウントも作られています。アカウント名を変えた理由も別アカウントを作った理由も、そもそも「犬のかがやき」という名前の意味も僕には全てがわからない。

他には「週刊メロンコリニスタ」で有名な「ニャロメロン」さんのマンガなども好きです。「ちいかわ」とか「がい子くじん」さんとかも好きです。

そういえば好きが高じて過去に大きな話題になった「100日後に死ぬワニ」に関連する記事を書いたりもしています。こちら↓

チョッピー
チョッピー

これらの記事、かなりの力作なので興味がある人は読んでみてね!

チョッピーは書籍化された Twitter マンガを楽しめない

そんなわけで色々な Twitter マンガを楽しんでいる僕ことチョッピー。先日、特に無目的にローソンに立ち寄ったときに書籍化された Twitter マンガを見付けました。

チョッピー
チョッピー

あ、このマンガ書籍化されてるんだ…。知らなかった。ちょっと読んでみよう。

結果、全然、楽しめませんでした。ちょっと驚きました。Twitter で見かけた時は面白いと思っていたのに…。不思議です。

やっぱり Twitter マンガは「Twitterで読んだ場合に面白く感じる構図・内容」になっているんでしょうね。具体的にそれがどういうテクニックなのかはマンガを描いた事がない僕にはわかりませんが…。

で、おそらくそのテクニックを活用して描かれたマンガをそのまま書籍に移植しても面白くないのでしょう。たぶん。

チョッピー
チョッピー

そのマンガをdisっているわけではないですよ。念のため。Twitter で読めば面白いので。

TwitterにはTwitterに向いた描き方があるし、紙媒体には紙媒体に向いた描き方があるという事なのでしょうね。

媒体ごとの特性って色々あるよね

Twitter マンガの書籍化を読んで媒体ごとの特性に考えが及んだのですが、これって別に Twitter と 書籍に限った話でもない気もします。たとえば会議。他の人はどうかわからないのですが、僕はウェブ会議の方がリアル会議よりも疲れます。

これもやっぱりウェブ会議にはリアル会議とは異なる特性があるからなのでしょう。ウェブとリアルのどちらが良い…と一概にいう事は出来ませんが善し悪しがありますよね。好き嫌いも分かれそうです。

そう考えると同じ内容やテーマのコンテンツでも、媒体ごとに違うモノを用意するのは多くの人の幸せに寄与できる施策なのかもしれません。「同じ内容だけど僕はテレビ版が好き」とか「ラジオ版が好き」とか「書籍版が好き」とか、各々の好みに従って好きな媒体のコンテンツを味わえるようになるので。

自分がコンテンツの発信者になる場合にも媒体ごとの特性は重要かもしれませんね。「僕はテレビでコンテンツを発表するのが得意」とか「ラジオが得意」とか「書籍が得意」とかが分かれば、そこで勝負した方が人生を楽に生きられるようになる気がするので。

チョッピー
チョッピー

逆にあえて苦手なフィールドで戦う事により得られる何かもあるかもしれませんね。その場合でも「僕は○○が苦手」という認識があった方が得るモノは多い気がします。

媒体ごとの特性、消費者としても生産者としても、キチンと把握しておいた方が良さそうです。

本日の締め

今回は僕がローソンで漫画を立ち読みしながら考えた「媒体ごとの特性」についてのお話を書いてみました。

同じ文章でも Kindle で読む場合と書籍で読む場合で読後感が違ったりしますからねー。その理由はわかりませんが、なんとなく Kindle 版の方が軽く読める気はします。書籍は少し重く感じます。

そのせいか Kindle だと多くの書籍が読めるので詰め込み教育的な使い方が向いているのかもしれません。書籍は心に刻みたいモノを読む場合に向いてるのかなー…。

本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。

この辺りの話は専門的に研究している人もいそうですね。わかりませんけど。

タイトルとURLをコピーしました