【Daily Choppy !】第964回:反・炎上派

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こんにちは。良識ぶりたい人、チョッピーです。

反・炎上派
反・炎上派

思い出話

「俺は”心のデスノート”を持っている」

社員旅行先の箱根湯本に向かう車を運転しながら、先輩は助手席に座る僕にそう話しかけた。

「そして、そこに『絶対殺す奴』の名前を書いている」

僕が前職の会社に在籍していた時の話だ。

デスノート。

同名のマンガ・アニメ・映画・ドラマに登場する「そこに名前を書かれた者の命を奪うノート」の事だ。

「そうなんですか。いいですね、それ」

僕はそう答えた。

実際、それはいいアイデアの様に思えた。

“心のデスノート”に絶対に許せない奴の名前を刻む。そして、心の中で殺す。

溜飲は下がるかもしれない。

「あぁ、アイツら、いつか絶対、殺してやる」

こちらに一瞥をくれる事も無く先輩は車を運転しながらつぶやいた。

なんだか先輩と僕の考えている”殺す”の意味合いには微妙にズレがあるような気はしたけれど、それ以上は尋ねなかった。

それから10年近くが経った現在。まだ、先輩が逮捕されたとの噂は聞こえてこない。

作業の手を止めて観てしまった

いつものように作業中に流す動画を探すために YouTube を開くと、興味深い動画のサムネイルが目に飛び込んできた。

チョッピー
チョッピー

「江頭、牛宮城に行く。」か…。牛宮城って宮迫がやってる…? やろうとしている…? お店だよな。へぇ…。

僕は江頭2:50の芸風が好き。当然、彼が出演している『エガちゃんねる EGA-CHANNEL』も好き。

一方、僕は最近の YouTuber としての宮迫の芸風にはそんなに興味がない。…いや、正直にお伝えすると、なんとなく悪印象を感じている。

なので彼が出演している YouTube の動画も基本的には観ていないし、彼が関わっているという話の焼肉屋さん(牛宮城)の状況もよく知らない。(どうやら3月1日が開店日だったらしい)

とはいえ、積極的にきらっているという程でもない。なので、上に貼り付けた動画も「宮迫が出てくるなら、いくらエガちゃんねるの動画と言えども観ない!」という気持ちにまではならなかった。

「宮迫が出てくるのか…。それで面白くなるのかどうかはわからないけれど、一応、エガちゃんねるの動画だから観てみるか…」くらいの気持ちで再生ボタンを押してみた。

結果、やっぱりなんだか微妙な気持ちになった。

チョッピー
チョッピー

江頭2:50や、宮迫にアレルギー的反応が無い方は動画を観て頂けると、僕と同じような気持ちになれるかもしれません。

それで笑う人

上に貼り付けたエガちゃんねるの動画、作品としてのクオリティは別に低くないと思う。むしろいつもの通り高い。

江頭2:50とスタッフの掛け合いもいつもの通り面白いし、編集もいつもの通り見やすく面白い。

僕が微妙な気持ちになった原因は明らかに宮迫の存在にある。

いや、彼自身も色眼鏡をかけずに見れば、間違いなく面白い。この動画は、彼を取り巻く様々な評判を知らなければ、きっと普通に大笑い出来るコンテンツだっただろう。

だが、僕は宮迫の評判を知っている。

思うに「笑い」というモノは、その対象を、バックボーンなども含めて、全て許容する行為なのではないだろうか。

そのため、僕はどこかで「『宮迫で笑う人間=宮迫を許容する人間』になってもいいのか…?」という逡巡を感じたのだろう。結果、動画全体の感想も「なんだか微妙」となってしまった。

ハイリスク・ノーリターン

「インフルエンサー」という言葉が広く知られるようになってから、かなりの期間が経つ。

インフルエンサーということばは、ブログの利用者が急増した2007年ころから流行語となり、頻繁に使われるようになった。

インフルエンサーとは|コトバンク

彼らは、企業にとってはマーケティング要員としての価値が高いとされている。

インフルエンサーは多くの場合、新製品の購買などの意思決定に大きな影響力をもっている。そこで、企業などでは従来のマスメディア広告と連動しながら、質の高い口コミをインターネット上に広げていくため、新製品情報などの発表にあわせ、インフルエンサーにアプローチすることが定着している。これをインフルエンサー・マーケティングという

インフルエンサーとは|コトバンク

実際、資生堂などの有名企業もインフルエンサーを活用したマーケティングを行っている。

Z世代から人気のインフルエンサーがアルティストを体験レポート♡ | Shiseido Professional
人気インフルエンサーが、アルティストカラー体験をインスタグラムで配信します。 #アルティストで染めてみた #アルティスト をぜひチェックください。

また、人事担当者などにSNSアカウントを取得させ、彼らをインフルエンサーとして活用しようとしている企業も散見される。

かくいう僕ことチョッピーもSNSに個人アカウントを所有しており、そこで本サイト『ふらとぴ』の記事をシェアしたりしている。

この様な活動をしている人は、やはり「多くの方から嫌われるような行動」は取らない方がいいのだろう。

その様な行動をしていると、いつか誰かの「心のデスノート」に名を刻まれてしまうかもしれない。

『いつか絶対、殺してやる』と思われている方が紹介する商品を好んで買う人は、あまりいないのではないだろうか。

本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。

一度落とした信用を取り戻すのは大変だとよく言われます。であれば、最初から信用を落とさないように心がけた方が良いのでしょうね。

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