【Daily Choppy !】第970回:合目的性

Daily Choppy ! アイキャッチ画像2Daily Choppy!

こんにちは。ふらとぴ編集部員、チョッピーです。

合目的性
合目的性

進捗ダメです

3月1日に大阪府堺市の障害福祉施設、あすなろ授産所関連のPRコンテンツを3つ、一気に掲載した。

チョッピー
チョッピー

上の記事、色々なところで何度も紹介しているのでチョッピスト(『Daily Choppy !』愛読者の意)の方々や『ふらとぴ』好きの方は、もう飽き飽きとしているかもしれませんね。ご了承願います。

そう、これらのPRコンテンツ、僕は本連載『Daily Choppy !』のみならず Twitter などの各種SNSなどでも何度も紹介している。

何故ならば障害福祉施設および授産製品のPRコンテンツは『ふらとぴ』にとって、その目的達成に直接的に結びつく重要な施策だからだ。

チョッピー
チョッピー

『ふらとぴ』は「障害福祉施設の利用者の工賃が低すぎる」という社会課題を解決する事を目的のひとつとしており、その方法として「授産製品の売上向上」を実現しようとしています。それに直接的に貢献すると僕達が考えているのが「障害福祉施設および授産製品のPRコンテンツ」なのです。このお話も何回もしています。スミマセン。

なお、現在、僕は今回のあすなろ授産所関係の締めくくりとなるコンテンツ作成に着手している。

しているのだが…その進捗は、極めて難航している。

なんだか、余計な事を色々と考えてしまっているのだ。

イミテーションモデル

上のお話を読んで

疑問犬
疑問犬

わんわん!(ていうか、授産製品の売上を上げたいのであれば、自ら「クオリティの高い授産製品」を作って販売する側に回ればいいのでは?)

と思われた方もいらっしゃるかもしれない。

 ※イメージ画像がワンちゃんなのは気にしないで下さい。特に理由はありません。

確かにその方法もあると思う。というか、そちらの方が王道なのかもしれない。

ただ、少なくとも今のところ『ふらとぴ』を運営している株式会社Egeneの方針として、その手段を採用する気は僕にはない。

今のように「PRコンテンツという形でのプロモーション」に注力し、様々な障害福祉施設・授産製品のプレゼンスを向上させていく方が「障害福祉施設の利用者の工賃向上」という課題の解消方法としては効果が高いと考えているからだ。

チョッピー
チョッピー

仮に「莫大な売上を上げる授産製品を作る障害福祉施設」があったとしても、それによる恩恵を受けられるのは当該福祉施設で働いている利用者だけなので…。少なくとも僕ことチョッピーはそう考えています。もちろん、「莫大な売上を上げる授産製品を作る障害福祉施設」を批判するつもりは微塵もありません。

つまり、僕達がコンテンツにより解決しようとしているのはあくまでも「障害福祉施設の利用者の工賃が低すぎる」という社会全体の課題であって、特定地域・特定組織・特定個人の課題ではないのである。

チョッピー
チョッピー

株式会社Egene のこの方針には、その創立者である僕ことチョッピー個人の志向・特性が大きく関わっています。僕は「個よりも全」、「具体的なプロダクト作りよりもそれを円滑かつ効果的に生み出すための仕組みづくり」に興味があるのです。

…と、偉そうに色々と御高説を垂れてみた。

理念を持つことは良い。理念を持つことは良いが、理念があるのであれば、それを実現するために進まなければならない。

僕達の場合はとにかく「障害福祉施設のプレゼンス向上および授産製品の売上向上」を実現させる必要がある。

それが実現できなければ僕達の理念はただの与太話であり、それをもとに作り上げた全ては「絵に描いた餅」だ。実際の課題解決には何の役にも立たないイミテーションと化してしまう。

チョッピー
チョッピー

もちろん与太話やイミテーションにも、それはそれで価値はあると思います。与太話は楽しいですし、イミテーションも綺麗ですからね。でも、今の僕達が求めており、かつ、作り上げなければいけない価値は、それではないのです。

手を動かしながら考えればいいのにね

「障害福祉施設のプレゼンス向上および授産製品の売上向上」を達成するコンテンツ。

それは一体、どのようなものなのだろうか。

まず第一に重要なのは「興味深いコンテンツであること」だろう。

僕達は「障害福祉に興味のなかった方」にコンテンツを楽しんで頂き、最終的には授産製品を買って頂きたいと考えている。

そのためには、まず最初に授産製品を取り巻くアレコレに対して「興味深い」という感想を抱いて頂かなくてはならない。

「そもそも関心がなかった分野の、特に興味深くもないコンテンツ」なんて誰も求めていないし、万が一、それに触れて頂けたとしても、その後になにかの価値を生み出すことはないだろう。

では、興味深くするためにはどうすればいいのか。

どういう人が、その分野に興味をもって頂けるのか。

興味をもって頂いた方は、最終的に何を求めて授産製品を買うのか。

こんなことを色々と考えていると、まぁ、PRコンテンツ作成の手が止まる止まる。

驚くほど仕事が進まない。

自己の拡張

僕は本連載『Daily Choppy !!』の原稿を書くときや、その他のエンタメ系コンテンツを作る場合には基本的に「自分がそれを味わって楽しめるかどうか」を基準に作業を行っている。

チョッピー
チョッピー

念の為に補足しておきますが「自分が作っていて楽しいかどうか」ではありません。僕が基準としているのはあくまでも「自分がユーザーとしてそれを味わった時に楽しめるかどうか」です。

PRコンテンツを作る場合も、基本はそうだ。

だって僕には他人の考えや好みなんてわからないし、仮にそれがわかったとしても「自分に全く響かないけれど高品質なコンテンツ」を作れる自信もなければ、仮にそれを作れたとして、その先に幸せな人生が待っているとも思えない。

チョッピー
チョッピー

「自分に全く響かないコンテンツを作り続ける人生」はなかなかキツそうだと思いませんか? 少なくとも今の僕はそう思います。

ただ、PRコンテンツを作る場合には、その「自分」を拡張する必要があるように思える。

チョッピー
チョッピー

拡張?

「拡張」という言葉が適切なのかはわからないが、授産製品のPRコンテンツに限って言うと「障害福祉の分野を何も知らなかった時代の自分に感性を戻す」必要があるように思う。

今の僕は「障害福祉施設の利用者の工賃が低すぎる」という課題に対して強い関心がある。

なんと言っても、こんなお仕事をしているくらいなのだから。

ただ、僕がPRコンテンツを楽しんで頂きたいと考えているのは、今の僕のような人だけではない。

であるならば、僕自身を「僕がPRコンテンツを楽しんで頂きたいと考えている人」に可能な限り近づける必要がある…気がする。

本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。

僕もこのお仕事を始めてニ年半くらい経つので、色々と考えることも増えてきました。ただ、前職の経験上、こういう「わかったつもりになっている時期」が一番ヤバい時期であることも自覚はしています。自覚はしているつもりです。

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