【Daily Choppy !】第1131回:量

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こんにちは。実績大好き、チョッピーです。

量

楽観的

皆様は習慣化している作業やお仕事をお持ちだろうか?

僕はいくつか持っている。

そのうちのひとつが、今、皆様がお読み頂いている毎日掲載コンテンツの本連載『Daily Choppy !』の執筆・掲載だ。

この作業にはいくばくかのクリエイティビティが必要とされる(様な気がしている)。

そのような作業・お仕事を継続的に行っている者に、ときたま訪れる困難。

それがスランプだ。

コンテンツの製作者がこれに陥ってしまうと、作業の進捗に大いなる悪影響が及ぶ。

だから、これには出来るだけ陥らない方が良い。

しかしながら、おそらく、ある程度の期間コンテンツを作り続けている方で、これに悩まされた経験がない…という方はいないのではないだろうか?

チョッピー
チョッピー

いたらスミマセン。もしアナタがそうであるならば、アナタは天才コンテンツ制作者です。

かく言う僕自身も、どうも先日から「記事のネタが思い浮かばない」というタイプのスランプに陥ってしまっている。

なので、昨日は苦し紛れに「自分の経験をベースに私小説風の文章を書く」という方法を使って記事を書いてみた。

こちらの記事、そんな苦し紛れに採用した手段で書いた割には、個人的には「良い出来」だと言えるクオリティに仕上がったと感じている。

チョッピー
チョッピー

怪我の功名的なお話。

ただ、実は今日も「ネタが思い浮かばない」という症状は続いている。

だが、2日連続で私小説風の文章を書くのも芸がない。

今回はなんとかネタを絞り出して、エッセイ調の文章を貫き通してみたいと思う。

何の確証も無いが、まぁ、なんとかなるだろう。

全国3億8000万人のエッセイファンのために、私、頑張ります!

チョッピー
チョッピー

日本の総人口は1億2484万人なんだけど、3億8000万人って、どこの国の民に向けた頑張りなのだろうか。

頑張ります!

ジャンキー

今日、久しぶりにカラオケに行った。

と言っても10日ぶりくらいなので、一般的には「久しぶり」の範疇には入らない期間かもしれない。

ただ、僕は大学時代からの筋金入りのカラオケ中毒者。10日もカラオケに行っていないとストレスを感じてしまうのだ。

念願のカラオケでは米津玄師や Ado の曲を中心に歌った。

チョッピー
チョッピー

チョッピーは超ミーハー人材なので、新しい歌を歌うのが好きなのです。

その通り。

だから今回は Ado が8月6日にリリースしたばかりの新曲『ウタカタララバイ』にも挑戦してみた。

たぶん2週間くらい

Ado が歌う歌はどれも難しい。

その中でもこの『ウタカタララバイ』は、信じられないくらい難易度が高い。

通常歌唱パートだけでも細かい音程の動き・複雑なリズム・多種多様な声質の使い分け・エッジ・しゃくり・がなりなどのテクニック盛りだくさんで難しい上に、それを圧倒的に凌駕する難易度の高速ラップパートまで存在する。

明らかにカラオケエンジョイ勢の事情など眼中にない作りだ。

チョッピー
チョッピー

「歌いたければお前が腕を磨け」というスタンスが感じ取れます。最高です。

当然、僕も今日は全く歯が立たなかった。

だが、初めて歌ってみた結果、「ある程度、練習すれば形になりそう」という手ごたえは感じられた。

僕には歌の才能は無い。ハッキリ言って無い。

だが、大学時代…具体的には2007年くらいから今に至るまでの15年程、異常な頻度でカラオケに通い詰めた結果、今ではおそらく全人類の中でも「上の下」くらいに位置する程度のクオリティでの歌唱は出来るようになった(と思い込んでいる)。

その経験から、今の僕には「『ウタカタララバイ』を歌えるようになるまでに必要な練習量」がなんとなくわかる。

「量は質に転化する」なんていう言葉がある。

僕にはこの言葉の正しさはわからないが、少なくとも、「尋常ならざる作業量」は見積の正確性を高めるのには役に立つような気がする。

実績がある

いかがだっただろうか。

冒頭で「ネタが思い浮かばないタイプのスランプに陥っている」と書いた僕だったが、今回もなんとか収まりの良い形でコンテンツを終わらせるところまで書き上げられた。

書き上げられる確証などどこにも無かったが、実際になんとかなった。

流石に僕も1131日連続でコンテンツを作り続けている人間。

「ネタが思い浮かばない」という症状に悩まされているからと言って、コンテンツが作れないわけではない。

今の僕には「考え続けていればいずれ必ず思い付く」という確信がある。だって、過去1130回はそうだったのだから。

「尋常ならざる作業量」は見積の正確性だけではなく「根拠の伴った自信」にも繋がるようだ。

チョッピー
チョッピー

ですが、その結果、出来上がったコンテンツがアナタにとって面白いモノである保証はありません。僕にとっては今回も面白い出来栄えだったのですけどね…。

「質」は評価者によって観点が変わってくるから仕方ない。

本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。

「絶対的な面白さ」というモノがこの世に存在しているのであれば、「質」に関しても「根拠の伴った自信」を得る方法は導き出せそうですけどね。

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