【げぇむのよこみち】第73回:積みゲーをなくすためにしたこと

げぇむのよこみち

こんにちは。遊びたいゲームがいっぱいあります、横道それ夫です。

今回は多くのゲーマーが抱えている「積みゲーなくならない問題」に関するお話です。

この永遠の課題を解決すべく、僕が実践したことについて書きました。

積みゲーをなくしたい誰かの参考になる…かどうか、正直わかりません!

なお、今回の記事は各ゲーム機の性能等の優劣について述べているわけではありません。

なぜ積みゲーは生まれるのか

そもそもなぜ積みゲーが生まれるのかを考えました。

至って単純。

僕の場合、「購入したゲームを遊ぶために必要な時間>自分の可処分時間」だからです。

これについては『【げぇむのよこみち】第68回:【自戒】お前が思っているほど、今のお前にはゲームを遊ぶ時間はないぞ』を書いた際に痛感しました。

しかし、ハッキリ言って世の中には素晴らしいゲームが多すぎる。

IGN Japanの記事をスクロールした回数分、欲しいゲームが増えるレベル。

各ハードで魅力的なソフトが日々、発表・発売されいるのです。

そう、各ハード…ふむ、各ハードか…。

多ハード持ちも積みゲーの原因かも

ある日、横道それ夫は思いました。

横道それ夫
横道それ夫

ゲーム機、持ちすぎじゃね?

現在、横道それ夫が所持するハードは多数。

実動しているものに限ってもPS4Pro、XBOXSeriesX、NintendoSwitch、XBOX360(縦シュー専)、PSVita(スパロボ専)と、まぁまぁの稼働っぷり。

そして、後半の2つはともかく、PS4Pro(PS5)やXBOXSX(ONE・S)、NintendoSwitchは現行機なので、毎週何かしらの新作ソフトが展開されています。

少なからず存在する独占ソフトを考えると、多ハード持ちはゲーマーにとって避けては通れない道だと思います。

また、マルチプラットフォームの場合、ハードごとに快適さや描画力が異なるケースも多いので、より理想的な環境を整えたいと考えれば、これまた多ハード持ちにならざるを得ませんが…正直キリがないのでは?

実動ハードを絞ろう

結論から言うと、NintendoSwitch以外のゲーム機をすべて箱にしまいました。

パッケージ版ソフトについては、再入手が難しそうなもの以外はすべて、未プレイのもの含めても処分しました。あと、マルチプラットフォームの一部ソフトをNintendoSwitchのDL版で購入しなおしました。

最近の【げぇむのよこみち】で紹介する作品が、ことごとくNintendoSwitch版なのはそのためです。

NintendoSwitchを選択したのには、いくつかの理由がありまして…

  • 最近はもっぱらソロプレイ
  • 『アトリエ』シリーズに代表されるガスト作品が遊べる
  • 家族、友人に所有者が多い
  • 携帯モードの存在

といった点が挙げられます。上の2つは他ハードでも別に構わないのですが、3つ目は割と大事ですね。

そしてなにより「携帯モード」によって、野球観戦しながら、youtube見ながら、作業の合間に、とにかく「ながらプレイ」が捗ります

正直、XBOXSXのような次世代機(今世代機)で得られるゲーム体験には、ロード時間・描画力・fpsなどあらゆる点で二歩も三歩も及びませんが、気軽に手軽にプレイできるNintendoSwitchの「携帯モード」は、社会人ゲーマー横道それ夫の可処分時間の有効活用に一役買っています。

「より快適に、理想の環境でゲームを遊びたい」に拘るあまりに、そもそも遊ぶ時間を取りづらくなっていたという本末転倒な状況を受けて、「気軽に、とりあえずゲームを遊べる環境を」に考え方をシフトした次第です。

ゲームを遊ぶ時間がないなぁとお悩みのゲーマー各位は、プレイ環境やプレイスタイル自体を見直してみてもいいかもしれません。

横道それ夫
横道それ夫

現在はリビングでテレビの前のソファに座っても「携帯モード」でプレイ!みたいな日も多いです。

なお、XBOXではxCloud、PSではリモートプレイを活用することで「ながらプレイ」を実現することが可能です。(要ネットワーク接続かつ有料のサービスに登録する必要がある場合も)

おわりに

冒頭でも書きましたが、別にNintendoSwitchを上げて他ハードを落とすという意図は一切ありません。

ゲームとの付き合い方を考えた結果、実動ハードを減らそうという発想になり、現在の僕の生活スタイルにもっともマッチしたハードがNintendoSwitchでした、というお話です。

「携帯モード」、侮りがたし!隙間時間に気軽にゲームできます。

ゲーマー各位は「積みゲーなくならない問題」にどのように向き合っていますか?

今日もふらとぴにお越しいただきありがとうございます。ではまた!

横道それ夫
横道それ夫

部屋がスッキリかたづくという副産物もありました!

タイトルとURLをコピーしました