【元文系SEがAWS認定エンジニアになるまで】アソシエイト3資格(ソリューションアーキテクト・デベロッパー・SysOpsアドミニストレーター)編 第3回:8月28日(水)~9月3日(火)

AWS認定企画のアイコン元文系SEがAWS認定エンジニアになるまで
ふらとぴインフラ構成図

8月28日(水)の記録

勉強内容

書籍「AWS認定アソシエイト3資格対策~ソリューションアーキテクト、デベロッパー、SysOpsアドミニストレーター」の第15章「デプロイメントとプロビジョニング」を読む

所感

この章では「プロビジョニング(AWSを利用してインフラを構築すること)」と「デプロイメント(開発したソースコードをアプリケーションとして利用可能な状態にすること)」に利用可能なAWSのサービスについての説明がされています。具体的なサービスとしてはプロビジョニング系サービスとして「AWS CloudFormation」「OpsWorks」「Elastic Beanstalk」「Amazon ECS」が紹介されており、デプロイメント系サービスとして「AWS CodeCommit」「CodeBuild」「CodeDeploy」「CodePipeline」が紹介されています。正直、僕はコーディングをほとんどした事が無いので(その辺りが本企画のタイトルにもなっている元文系SEであるゆえんでもある)この章で紹介されているデプロイメント系サービスに関しては、あんまり具体的なイメージがしづらい。

今日で書籍は一通り読み終わりました。
明日以降は本書の各章の最後で紹介されている「チュートリアル」を参考に、実際に各種サービスをAWS上で触ってみようと思います。

8月29日(木)の記録

勉強内容

書籍「AWS認定アソシエイト3資格対策~ソリューションアーキテクト、デベロッパー、SysOpsアドミニストレーター」の第3章「コンピューティング」の「チュートリアル」を実施

所感

ここでは「EC2でのセットアップ」「Amazon EC2 Linux インスタンスの開始方法」がチュートリアルとして紹介されています。(リンク先はAWSの実際のチュートリアルページです)
ここでの記載に従い、「IAMユーザの作成」「キーペアの作成」「セキュリティグループの作成」「Linux インスタンスへの接続」を実施しました。ちなみに「Linux インスタンスへの接続」の実施のために別ページである「PuTTY を使用した Windows から Linux インスタンスへの接続」も参照する必要があります。AWSはWindowsからLinuxに接続する際のクライアントソフトとしてはPuTTYを推奨しているんですね…。僕は以前「teraterm」を利用していたので、PuTTYは初めて触りました。

8月30日(金)の記録

勉強内容

書籍「AWS認定アソシエイト3資格対策~ソリューションアーキテクト、デベロッパー、SysOpsアドミニストレーター」の第4章「ネットワーキング」の「チュートリアル」を実施

所感

ここでは「Amazon VPC の IPv4 の使用開始」「Amazon Route 53とは」がチュートリアルとして紹介されています。さっそくチュートリアルを実施するぞ…と行きたいところなのですが、ちょっと、僕、正直、ネットワーク関連が弱くてですね…事前に基本的な知識の復習をしておかないと「わけわからん」となってしまいそうだったので、今日は基本的な知識の復習をしました。具体的には「CIDR」とか「サブネットマスク」とかに関してこちらのページ等を参考に学びなおしました。なるほどって感じ。というわけで、チュートリアルの実施は明日やります。

8月31日(土)の記録

勉強内容

書籍「AWS認定アソシエイト3資格対策~ソリューションアーキテクト、デベロッパー、SysOpsアドミニストレーター」の第4章「ネットワーキング」の「チュートリアル」を実施

所感

ここでは「Amazon VPC の IPv4 の使用開始」「Amazon Route 53とは」がチュートリアルとして紹介されています。昨日は前提知識の復習だけしか行いませんでしたが、今日は本当にチュートリアルを実施しました。チュートリアルでデフォルトVPC以外のVPCを作成し、その中にサブネットが作成されている事の確認や、インターネットゲートウェイ・ルートテーブルの設定を確認しました。その他、このVPC内で立ち上げるインスタンス用のセキュリティグループの作成や、インスタンスの起動、EIPのアタッチ等を行いました。その後「Route 53」のチュートリアルに進もうとしたのですが…なんだかRoute 53のチュートリアル、量が膨大…。Route 53のチュートリアルは明日以降に実施したいと思います。

9月1日(日)の記録

勉強内容

書籍「AWS認定アソシエイト3資格対策~ソリューションアーキテクト、デベロッパー、SysOpsアドミニストレーター」の第4章「ネットワーキング」の「チュートリアル」を実施

所感

ここでは「Amazon VPC の IPv4 の使用開始」「Amazon Route 53とは」がチュートリアルとして紹介されています。VPC関連は昨日、実施したので今日はRoute 53に関して。なんだか量が多い…具体的にはトピックが7つもあるので数日に渡って実施する事になるかもしれません。
まずは「別のドメインへのインターネットトラフィックのリダイレクトと HTTPS への HTTP リクエストのリダイレクト」を実施。これ、実際に「ふらとぴ」でも利用している設定なので理解は容易でした。S3をオリジンにする方法がわかってよかったです。ただ、計7つもトピックあるのに1つ1つのトピックの量が結構、多いですね…。残りは明日以降に実施します。

9月2日(月)の記録

勉強内容

書籍「AWS認定アソシエイト3資格対策~ソリューションアーキテクト、デベロッパー、SysOpsアドミニストレーター」の第4章「ネットワーキング」の「チュートリアル」を実施

所感

ここでは「Amazon VPC の IPv4 の使用開始」「Amazon Route 53とは」がチュートリアルとして紹介されています。今日は「親ドメインを移行しないで Amazon Route 53 を サブドメインの DNS サービスとして使用する」を実施したいのですが…このトピック、さらに2つのトピックに分かれているな…分かれているけど、内容は同じモノである様に思えてならない…。「親ドメインの移行を行わずに Amazon Route 53 を DNS サービスとして使用するサブドメインを作成する」と「親ドメインを移行しないでサブドメインの DNS サービスを Amazon Route 53 に移行」なんですけど、これ、同じ内容だよなぁ…。しかも、内容がかなりマニアックな気がする。親ドメインでRoute 53以外のDNSサービスを利用している場合かつサブドメインでRoute 53を利用する場合に限ったケースなんだよな…。うーん…。ちょっとこれは実際にチュートリアルは実施せずに説明を読むだけに留めておきます。このチュートリアルを実施するためにはRoute 53以外の別のDNSサービスの利用も必要となってしまいますので。これ以降のチュートリアルは明日以降に実施します。(Route 53のチュートリアル実施にスゴく時間がかかってしまっている…)

9月3日(火)の記録

勉強内容

書籍「AWS認定アソシエイト3資格対策~ソリューションアーキテクト、デベロッパー、SysOpsアドミニストレーター」の第4章「ネットワーキング」の「チュートリアル」を実施

所感

ここでは「Amazon VPC の IPv4 の使用開始」「Amazon Route 53とは」がチュートリアルとして紹介されています。今日は「Amazon Route 53 でレイテンシーベースルーティングへ移行する」のチュートリアルを実施しようと思ったのですが…これを実施するためには複数リージョンにEC2インスタンスを立ち上げてRoute 53のレコードもかなり弄らないといけないみたいなので、こちらも昨日に引き続き、説明を読むだけで実際の作業はしない事にしました。チュートリアルページもチュートリアルというか、機能の説明みたいな感じなので、それでいいでしょう…。ただ、僕、Route 53のレイテンシーベースルーティングって「クライアントPCと一番近いエッジロケーションにルーティングする機能」という理解だったんですが、実際は「クライアントPCと一番近いリージョンにルーティングする機能」の様です。よって、そもそも「複数リージョンで同一のEC2インスタンスを立ち上げているサービス」でなければ、この機能を利用する意味もないっぽい。それがわかったので良かったです。なお、今日はこれとは別に「Amazon Route 53 のレイテンシーベースルーティングに別のリージョンを追加する」と「Amazon Route 53 でレイテンシーおよび加重レコードを使用して、リージョン内の複数の Amazon EC2 インスタンスにトラフィックをルーティングする」のチュートリアルも実施しました。これらはおそらく「レイテンシーベースルーティングシリーズ」なので一緒に勉強した方がいいかな…と思いまして。内容は理解できたんですが、なんだか後者の「リージョン内の複数の Amazon EC2 インスタンスにトラフィックをルーティングする」の場合って「普通はリージョン内にELB立ち上げて、それで振り分けるんじゃないのかな…」とか思いました。

今回の勉強内容は以上です。
次回も頑張ります!

タイトルとURLをコピーしました