【Daily Choppy !】第40回:感情を上手に利用するための心がけについて

Daily Choppy ! アイキャッチ画像2Daily Choppy!

こんにちは。チョッピーです。

今回は久しぶりに思想的な話題…ズバリ「感情」について語ってみたいかな、と思います。

通常、人間であれば誰しも感情ってあるハズじゃないですか。
わざわざ説明する事でも無いですが、例えばプラスの感情としては「嬉しさ」とか「楽しさ」とか、マイナスの感情であれば「怒り」とか「悲しみ」とか。

もしかしたら「僕には感情が無い」という人もいるかもしれませんが…。
そういう方には、この記事はまったく役に立たないと思いますので、そうですね…スミマセン、申し訳ございませんが今回はご縁が無かったと言う事で…よろしければ「ふらとぴ」の他の記事を楽しんで頂ければ…と思います。

で、感情の話に戻りますが…先程、例に出した「嬉しさ」みたいなわかりやすいモノだけじゃなくて「哀愁」とか「憧憬」みたいなもっと微妙な感情とかも色々とあるとは思うんですけど、基本的には感情ってプラスとマイナスの2つに分けられると思うんですよ。もしかするとプラスとマイナスじゃなくて「快」と「不快」と呼んだ方がわかりやすいかもしれませんね。つまりは快適な感情と不快な感情って事ですね。

これらの感情って、意識的にコントロールする事って難しいじゃないですか。つまり「今から楽しいという感情を呼び起こすぞ!」と思ったところで、自発的に「楽しいという感情を感じている状態」に自分を操作するのは結構、難しい事だと思うんですよね。同様に「今から悲しさを消すぞ!」と思ったところで、それを実現する事もなかなか難しい事だと思うんですね。
もちろん、それが不可能だとは言いません。それを目的に修行をしている方々もいらっしゃるでしょうし。でも、まぁ、それが一般庶民には到達が難しい領域の話である事は確かだと思うんですよね。

なので一般庶民にとって感情というのは基本的には「自分の考えとは関係なく勝手に湧き上がってくるモノ」であると言えると思うのですよ、僕は。これって結構、やっかいな代物ですよね。望むと望まないとに限らず勝手に自分の中に湧き上がってくるわけですから。

で、僕は生来、貧乏性なので、せっかく勝手に湧き上がってくるのであれば、せめて、それを上手に活用してやりたいな…と考えています。ある意味、僕は感情を「無尽蔵に湧き上がってくるリソース」みたいに捉えているのかもしれません。

で、その活用方法は前述した「快適な感情」と「不快な感情」で異なってくるのではないかと考えています。

ちょっと話が飛びますが、僕、結構、昔から「幸せとはなにか」について考える事が多いんですよ。で、今のところの自分なりの結論もありまして「楽しさ・嬉しさ・心地よさなどのプラスの感情に浸っている瞬間の事を幸せと呼ぶ」という風に定義づけています。
(あくまで「今のところ」ですので今後、考えが変わる事もあるでしょうし、同様に、あくまで「自分なりの結論」ですので、この考えが絶対的に正しいと言うつもりもありません)

なので、あなたがもしも「幸せを享受したい」と考えるのであれば「快適な感情」を感じる事象を出来るだけ長く多く経験するように行動すべきだと僕は考えています。で、その状態で思うさま「快適な感情に浸る」べきだと考えます。何故ならば、それがあなたにとっての「幸せ」だからです。

まぁ、だから「快適な感情」が沸き上がっている時はそれを分析的に捉えたりしない方がいいと思うんですね。分析的に捉え始めると、なんかこう…その対象と心理的に距離が出来ちゃうじゃないですか。そうなると十分にそれに浸る事が出来ず「幸せ感」も薄れてしまうのではないかと思っています。

では、反対に「不快な感情」が湧き上がってきた時はどうすればいいのか?
たぶんですけど、「不快な感情」って「その人にとって幸せでない状況」に直面した時に湧き出てくるものだと思うのですね。なので、この場合は「快適な感情」とは逆の対応をすればいいのではないかと考えています。

要は「不快な感情」に対して分析的に捉えて「自分はこういう時に怒りを感じるのだな」とか「自分はこういう場合に悲しみを感じるのだな」という点を明確化させ、あらかじめその事象に対する対策を打つように対応すればいいと思うんですね。対策を打つのが不可能な事象に関しては、可能な限りそれを避ける様に動くとか。どうしても避けられない事象であるのであれば、自分を出来る限り客観視する様に意識してみるといいのではないかとも思います。「自分は今、○○が発生しているから不快感に苛まれているのだな」と分析的に自己を捉えられる様になれば、不快な感情に行動を支配される事も減るのではないかと思います。ある意味、離人感に近いモノを自発的に作り出す…といった感じなのかもしれません。

このあたりの感情の利用法をマスターする事が出来れば僕達のように「感情をコントロールする事の出来ない人物」であっても、可能な限り多くの「幸せ」を味わえる人生になるのではないかなーとか考えています。

なんだか、今回の記事は(も?)あんまり上手にまとめられなかったなー。
上手にまとめられないという事は自分の中での理解が不十分という事なので、このテーマに関しては今後も考えていきたいと思います。

本日もふらとぴに訪問頂きありがとうございます。
少しでもお楽しみ頂ければ幸いです。

タイトルとURLをコピーしました