【Daily Choppy !】第224回:確定申告に向けて決算作業をしています

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こんにちは。チョッピーです。

本日の記事について

今回はチョッピーがはじめて行う確定申告について調べたことを共有する回です。

確定申告ってどういう人が対象者なの?

皆さん、確定申告ってご存じでしょうか? 学生の方や企業勤め(かつ副収入の無い方)の方には、あまり馴染みのない言葉かもしれません。反対に自営業だったり企業勤めでも複数の収入源がある方などにはお馴染みの言葉だと思います。

僕にとっても前職在職中は確定申告って「聞いたことはあるけど何のことだかサッパリわからない」ものでした。前職を退職してから「Daily Choppy !」第107回と第143回で紹介させて頂いた税務署主催の「記帳説明会」や「決算説明会」を受講することで、どうやら個人事業主や複数の収入源がある人物は”確定申告”という作業をしなければいけないらしい…という事がわかってきました。

なお、厳密な「確定申告が必要な方」は国税庁のサイトの以下のページにて定義されていますので、そちらを参照ください。

確定申告が必要な方|国税庁

確定申告って何を目的とした何なの?

国税庁による説明

確定申告とは国税庁の説明によると以下の一連の手続の総称のようです。

所得税及び復興特別所得税の確定申告は、毎年1月1日から12月31日までの1年間に生じた全ての所得の金額とそれに対する所得税及び復興特別所得税の額を計算し、申告期限までに確定申告書を提出して、源泉徴収された税金や予定納税で納めた税金などとの過不足を精算する手続です。

令和元年分確定申告特集 初めて確定申告される方へ|国税庁

チョッピーの解釈

僕の理解では端的に言うと確定申告の目的と作業内容とその結果は以下の通りです。

目的

毎年1月1日から12月31日までに得た所得と、それに対してかかる税金を確定させること。

作業内容

毎年1月1日から12月31日までに得た収入と支払った経費から所得を確定させ、それぞれの申告内容に合致する確定申告書および添付書類を作成し、税務署に提出する。

結果

その年にその人が納めなければならない所得税が確定する。すでに多めに納めている場合は還付金としてお金が戻ってくる。足りない場合は納税をする。

どうして確定申告をしなくていい人もいるの?

会社に雇用されている人や公務員などの給与所得者は、そうでない人にとっての確定申告に該当する年末調整を雇用主が引き受けているため確定申告をする必要がありません。

チョッピーは確定申告の対象者なの?

僕、2019年3月末に前職を退職してから今までの間に無職・個人事業主・株式会社の代表取締役という職歴を経ています。時系列で書くと以下の通り。

期間
~2019年3月末会社員
2019年4月1日~2019年7月14日無職
2019年7月15日~個人事業主
2020年1月16日から現在代表取締役

2019年7月15日から個人事業主としての活動を開始しているためチョッピーは2019年分の確定申告をする必要があります。

確定申告をするためにチョッピーは具体的に何をどうしているの?

今回はふらとぴ編集部のこむぎに手伝ってもらいながらクラウド会計ソフトである「やよいの青色申告オンライン」を利用して決算作業を行い確定申告に必要な各種書類を作ろうしています。該当期間の売上および経費を仕訳として入力していけば、最終的に確定申告書の作成まで出来上がるハズです。

確定申告書の作成が完了した後は、税務署に紙を印刷して持っていくか、もしくはe-Taxを利用してデータ形式で送付すれば確定申告完了…となるハズです。

本日の締め

今回はチョッピーが「確定申告って何なの? どんな人がする必要があって、そもそも何のために何をする何なの?」という果てない疑問に答えるために色々と調べた結果を公開させて頂きました。僕と同じように昨年から独立していて、確定申告の事がイマイチよくわかっていない人の助けになれれば幸いです。

本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。

ちなみに2019年のふらとぴ事業は完全に赤字なので、今回は還付金が戻ってくるはずです。怪我の功名というか不幸中の幸いというか。2020年は黒字になるように頑張ります!

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