【Daily Choppy !】第423回:夜は良い

Daily Choppy ! アイキャッチ画像2Daily Choppy!

こんにちは。夜行性の疑いあり、チョッピーです。

今回の記事について

夜、いいよね…
夜、いいよね…

今回はチョッピーの少し特殊?かもしれない趣向に関するお話です。

チョッピーは夜の散歩が好き

僕は夜の散歩が好きです。

思い起こせば大学生の頃から真夜中に活動する事が多かったです。日中に大学の講義やサークル活動を行い、それから夜間に友人と遊んだり一人でドライブをしたりして朝方に寝る…みたいな生活をしていました。

チョッピー
チョッピー

THE 大学生!って感じの生活だね

就職してからもよく真夜中に街を歩き回っていました。退社時間が22:00~27:00の間くらいになる日が多かったので、必然的にそうなってしまったのです。

チョッピー
チョッピー

27時というのは要は翌日の朝3時のことです。まぁ、帰宅がこういう時間になるのは社会人なら珍しい事ではない。たぶん。

退社時間がそんな時間になること自体はとても嫌でしたが、真夜中に街を歩きながら帰宅するのは別に嫌いではありませんでした。僕は今まで国内では横浜・大阪・名古屋、国外では上海・大連で働いた事があります。つまり社会人になってからは計5都市で真夜中に街を練り歩いた経験があります。

どこも特色があって良かったです。

チョッピーの感じるそれぞれの街の真夜中の良さ

国内

横浜

横浜に住んでいる時、僕の職場は「保土ヶ谷」という地区にありました。保土ヶ谷は相鉄線で横浜駅から4駅~5駅(天王町駅 or 星川駅)程度しか離れていない街なのですが、そうとは思えないくらい閑静な住宅街です。その中にYBP(横浜ビジネスパーク)という場違いなビジネス施設がありまして、そちらで働いていました。自宅は横浜駅から歩いて10分強のところにある岡野という地域にありました。

そのため僕は保土ヶ谷~横浜駅近辺をよく真夜中に歩いていました。保土ヶ谷から自宅にかけては真夜中には人通りがほとんど無くなります。そもそも街並み自体も「横浜」という言葉のイメージからは少し外れた落ち着いたモノです。仕事で疲れた心身に静けさが染みる良い道でした。

横浜駅近辺は真夜中でも少しだけ人通りがあります。たまに酔いつぶれて寝ている人などもいました。これはこれで趣があります。また、横浜駅近くのドン・キホーテは真夜中でも活気があったりして、静と動のコントラストが近距離で味わえて面白いのです。

大阪

僕は今も大阪に住んでいるのですが、過去にも大阪に住んでいた時期がありました。その時の住居は「天満」という地区。日本一長い商店街と言われている「天神橋筋商店街」のすぐ近くのマンションで生活していました。

夜間に徘徊する場所はもちろん天神橋筋商店街。日中は本当に人が多く活気のある商店街なのですが、真夜中には人通りが皆無になります。色々なお店が閉まった商店街を歩くのも、日中の賑わいを創造させて楽しいモノです。ネットカフェやコンビニ、また、なにやら怪しいマッサージ店だけ営業している感じなのも味わい深い。

名古屋

勤務地は「丸の内」で住居は「千代田」でした。千代田住まいの丸の内勤務だったわけですね。ただし東京ではない。

名古屋の丸の内と千代田は名古屋最大の繁華街「」を挟んで、ちょうど対角線上にある位置関係です。そのため名古屋住まいの時は頻繁に栄を真夜中に徘徊していました。

栄はそれなりの頻度で殺人事件が発生する場所で、指定暴力団の本拠地もある土地なので常に緊張感のある徘徊が楽しめました。見るからに危ない感じの人とすれ違う機会も一番多い街でした。これはこれで面白かったです。

国外

上海

上海は真夜中でも人通りが絶えません。お店も普通に開いています。本当に「THE 魔都」という感じの街でした。

僕が上海で働いていた時期は何故か路上で大量の生きたザリガニを売っている人がたくさんいました。かなり元気なザリガニが大量に蠢いていて、少し気持ち悪かった。

真夜中にも関わらず、上海は中国という国のエネルギーを強く感じられる街で面白かったです。

少し脱線しますが、上海滞在時は異常な激務で基本的に毎日2時間くらいしか寝れていませんでした。そのため、あまりの眠気に帰宅中に歩きながら寝てしまい、車にひかれかけたのも今となっては良い思い出…ではないのですが、笑い話になるので良かったです。人間は歩きながらでも眠れる。

大連

大連は中国の東北部にある都市です。日系企業が多く参入しており、ここで暮らしている日本人も多く、日本人でも過ごしやすい土地だと思います。

この街での深夜の徘徊で思い出深いのは、道に迷ってしまって韓国人街に迷い込んでしまったこと。異国で、さらにその土地でも外国人とされる人々の居住地に真夜中に迷い込んだ時の不安感は凄かったです。しかも、真夜中なのになぜか住居にはおぼろげなあかりが灯っていたんですよね。

こういうドキドキ感が味わえるのも真夜中の醍醐味ですね。

チョッピー的には2時から4時までがゴールデンタイム

真夜中の散歩は場所に限らず2時~4時の間が一番良いと感じています。

2時までは前日の活気が残っています。4時を超えると翌日の朝になってしまいます。全てが寝静まる時間帯。それが2時から4時の間です。

特に9月~10月あたりの秋の時期は本当に良い。人通りのない街で、どこからともなく聞こえてくる虫の声を聴きながら歩くのは、それだけでも最高の体験です。

チョッピー
チョッピー

エモさが天井知らず!

2時から4時の時間帯の徘徊、おススメです。

チョッピー
チョッピー

防犯にだけはくれぐれも気を付けてね!

本日の締め

今回は僕の少し特殊?かもしれない趣向に関するお話を書いてみました。

本文中でも書きましたが、この時期の2時から4時にかけての徘徊はエモさが天井知らずです。夜の闇に紛れて、様々な感情を発散させると生きる力になるかもしれません。おススメです。

本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。

ちなみに今回の話とは全く関係ないのですが「YOASOBI」の「あの夢をなぞって」という曲↓も大変にエモいのでおススメです。

タイトルとURLをコピーしました