【Daily Choppy !】第781回:アイドル最強論

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こんにちは。ももクロ好き、チョッピーです。

アイドル最強論
アイドル最強論

『ふらとぴ』を採点すると?

本サイト『ふらとぴ』は授産製品のコンテンツマーケティングを目的のひとつとして運営されている。

チョッピー
チョッピー

「授産製品ってなぁに?」という方は本サイトが誇るこちらのページをチェック! 社会福祉士としての顔も持つふらとぴクリエイター横道それ夫による信頼できる情報だよ!

通常のコンテンツマーケティングにおいては「本業と関係のある高品質なコンテンツを絶え間なくアップし続けましょう」というモノが定石とされているように思える。

上の定石のベースとなっている考え方は、おそらく以下のようなモノなのではないかと思う。

  • コンテンツマーケティングの最終目標は顧客の創出・維持
  • 本業に関係する情報に興味を持つ人が顧客候補
  • 本業に関係する高品質なコンテンツを掲載する事により Google 検索等からの顧客候補の流入を狙う
チョッピー
チョッピー

まぁ、簡単に言うと「自社商品を買ってくれそうな人を集めるためには、自社商品に関係したコンテンツを掲載して、自社商品に関係する情報に興味がある人を集めるべきでしょ」って事ですよね。おそらく。

この観点で本サイト『ふらとぴ』を評価してみると、どうなるだろうか。

おそらく100点満点中2点くらいしか取れないのではないだろうか。

チョッピー
チョッピー

本記事掲載時点で1200近くのコンテンツが掲載されている本サイトですが、そのうち授産製品や障害福祉に関係するモノはごく一部しかありませんので。

末永くご愛顧賜りますようお願い申し上げます

『ふらとぴ』が2点のサイトになってしまっているのには理由がある。

ごく初期の『Daily Choppy !』でも何回か説明している(第20回など)ので、もしかしたら超絶ディープな読者の方(ハイパーチョッピスト)はすでにご存じかもしれない。

そう、『ふらとぴ』には「障害福祉に興味の無い方をサイトに呼び込み、授産製品市場自体を拡大させる」というミッションがあるのだ。そのため多くのコンテンツは、あえて「障害福祉や授産製品とは関係のないモノ」としている。

チョッピー
チョッピー

イメージとしては『ふらとぴ』に掲載されているコンテンツはデパートや郊外型大規模商業施設のイベントみたいなモノだと思って頂けると良いかもしれません。もしくは…その…言い方はアレですけど「人寄せパンダ」とかね!

というわけで『ふらとぴ』は一般のコンテンツマーケティングの定石には背を向ける運営をし続けている。

それにより皆様に『ふらとぴ』自体を好きになって頂き、「好きなサイトで紹介されているモノ(=授産製品)」を購入して頂きたい…と考えているのだ。

そう、『ふらとぴ』にとって何より大切なのは読者の皆様に愛される存在であること! でなければ目的が達成できないのだ!

チョッピー
チョッピー

「ご愛顧」とはよく言ったモノですね。

それが一番大事

さて、『ふらとぴ』の目的とその手段を赤裸々に語ってみたわけだが、この「愛される存在であること」は何も本サイトだけに必要なモノではない気がする。

『ふらとぴ』以外のサイトでもそうだろうし、弊社以外の企業でもそうだろう。もちろん個人にとってもそうではないかと思う。

チョッピー
チョッピー

全く愛されていなくても問題なく発展・存続できるのは…「どうしてもその組織・人でなければ満たせない何かを提供できる人」だけなのではないでしょうか。企業で言えば独占企業みたいな。人間だと…その人しか出来ない何かがある人…? そんな人、この世に存在するんですかね…?

独占企業は確かに存在するが、数は圧倒的に少ない。「その人しか出来ない何かがある人」なんて上の吹き出しにも書いた通り本当に存在するのかどうかすら疑わしい。

であるならば、組織や個人にとって大事なのは「愛される技術」となってくるのではないだろうか。

目指せ人たらし

「愛される技術」…いかにも胡散臭い本のタイトルみたいな言葉だ。

実際に Amazon で検索してみたらたくさんの本がヒットした。なぜか「呪術廻戦 15 (ジャンプコミックスDIGITAL) Kindle版」もヒットしたけど、それはさておき。(ホントに何故だろう)

自慢ではないが僕は「愛される技術」には全く自信がない。

全く自信がないどころか、そのような技術を身に着けようとしている人を斜に構えて見ていた感すらある。「ケッ! 人に頼って生きていこうとするなんて下らねぇ生き方だ!」と思っていたワケだ。

チョッピー
チョッピー

僕はそんなパーソナリティの持ち主なのでキュウソネコカミの『カワイイだけ』という歌などは大好きです。

ただ…最近、「愛されないより、愛された方がどう考えてもいいよね」と思いつつある。特に最近のビジネスの成功のためには、それがどうしても必要な気がするのだ。

「ビジネスの成功のために愛されるように努力する人」…なんとなくその時点で嫌われそうな気がしなくもないが、実際に有能なビジネスマンには人たらしが多い気はする。

狙ってなれるモノなのかはよくわからないが、僕も将来的には「人たらしのチョッピー」と呼ばれるような存在になってみたいモノだ。

本日の締め

今回は僕の「ビジネスの成功のためにも愛される存在になる必要がありそうだ」という浅ましめの考えを書いてみました。

こんなことを書いている時点で「愛され」から遠のいている気がしてなりません。

本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。

愛されるよりも愛したい」と叫ぶのが逆説的に愛されるテクニックなのかもしれませんね。もう何が何やらわからなくなってきた。

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