【げぇむのよこみち】第38回:もっと楽しめ!『スーパーロボット大戦V・X・T』!!

げぇむのよこみち

新年あけましておめでとうございます。

年末年始は積みゲー消化に勤しむことなく黙々とスパロボをやり込んでいた、横道それ夫です。

もともとPS4でプレイ済みだったスパロボの「VXTシリーズ」を、Switch版のセールで3作とも買いなおして再度プレイしました。

横道それ夫
横道それ夫

どうかしてるぜ。

いやぁ、Switchの「携帯モード」とスパロボの相性はバツグンですね!

年末年始の特番を見ながらダラダラとプレイできるのは最高!

というわけで、2021年最初の【げぇむのよこみち】は去年の末にさんざん書いたスパロボの話題が再登場します。

横道それ夫
横道それ夫

この前までセールしてたしさ…。タイムリーとも言える、うん。

もっと楽しめ!『スーパーロボット大戦V・X・T』

はじめに

最新作である『スーパーロボット大戦T』ですら発売から既に1年が経過しようとしています。

いまさら普通の攻略情報とか書いても仕方ないし、そういう情報は大手サイトを参考にするのが一番。

ここでは「オレ流スパロボV・X・Tの遊び方」を3つを挙げたいと思います。

スパロボはいろんな楽しみ方ができますから「縛りプレイ」とかの参考になれば幸い!

オリジナル勢は1.5軍にしろ!

「VXTシリーズ」は各ステージの出撃可能ユニット数がカツカツ!

各版権作品の主役級ユニットでも出撃を諦めざるを得ないレベルです。

にもかかわらず本シリーズは版権作品同士のクロスオーバーがかなり秀逸でして、インターミッションでの絡みはもちろんですが、戦闘シーンにおいてもアッと驚く新録ボイスがあったりします。

横道それ夫
横道それ夫

『第2次α』における「シャア・アズナブル!鋼鉄ジーグが相手だ!」的な。

一方、一時は版権作品を差し置いて物語の中心に据え置かれていたオリジナル勢も、最新の「VXTシリーズ」ではかなり控えめな立ち位置になりました。

シナリオの分岐に関わらずほぼ全シナリオで出撃可能なオリジナル勢(特に主人公)は性能も高く、率先して育成するメリットが高いのは紛れもない事実です。

しかし、あえてオリジナル勢を1.5軍くらいの(出撃させることにこだわらない)運用をすることで、版権作品同士の掛け合いを楽しむ機会が増えます!

横道それ夫
横道それ夫

言っておいてアレですが、オリジナル主人公と版権作品の絡みも秀逸です!

被弾する楽しみを知れ!

「VXTシリーズ」は歴代スパロボと比較するとかなり低い難易度。

特に…

  • 相手ターンに精神コマンドが使える
  • 「先見」を筆頭にサポート系の精神コマンドが充実

この2つはとにかく味方ゼッタイ有利の要素であり、ちょっと真面目にこれを活用すると敵ユニットは味方ユニットに攻撃を当てることはほぼ不可能といっても過言ではありません。

横道それ夫
横道それ夫

歴戦の猛者?敵軍のエース?終生のライバル?

死闘(笑)

あんなの…ボスの死に方じゃありませんよ!

過去シリーズと比べて「被弾=撃墜」みたいなえげつない敵の攻撃は随分少なくなっています。また、仮に味方ユニットが撃墜されたとしても修理費が掛かることもなくなりました。

なので、もっと被弾しよう!!

当然ながら被弾時・撃墜時には専用のボイスを聞くこともできます。

横道それ夫
横道それ夫

避けるのなんていつでもできる!巡ってきた被弾チャンスを逃がすな!

カミーユやアキトに「フルカウンター」を習得させるなんてとんでもない!

なお、一部攻撃に対しては「精神耐性」でのフォローをお忘れなく。

MAP兵器はやめておけ!

繰り返しますが、「VXTシリーズ」は歴代スパロボと比較するとかなり低い難易度。

特に…

  • ボス級も含めて敵ユニットのHPが少なめ
  • ボス級も含めて敵ユニットが初期位置から味方側に攻めてくる

この2つはとにかく味方ゼッタイ有利の要素であり、ちょっと真面目にこれを活用すると敵キャラを一度も味方に接触させることなくMAP兵器の餌食にできます。

横道それ夫
横道それ夫

歴戦の猛者?敵軍のエース?終生のライバル?

死闘(笑)

あんなの…ボスの死に方じゃありませんよ!

文章に圧倒的既視感。

特にスパロボ慣れしてくるとMAP兵器を駆使した「稼ぎ&効率」重視のプレイをしてしまいがち。

多くのユニットを育成するための稼ぎプレイをした結果、多くのユニットの活躍機会を奪うという悲しみ。プレイの作業感&虚無感も「ひとりオセロ」のようです。

横道それ夫
横道それ夫

ナデシコとヴィルキスに「ExCレイザー」を装備させて、ルリルリとアンジュに「戦術待機」を覚えさせるなんて言語同断!ジュドーのエースボーナスは見なかったことにしろ!精神コマンド「決意」なんてなかった、いいね!!

なお、さっきから「低難易度、低難易度」と連呼していますが、一部過去作の詰将棋のようなバランス&捨てキャラの存在や、「敵ユニットの高HP化=高難易度」みたいな調整がイヤだった僕はシリーズの低難易度化については概ね肯定派です。

おわりに

「お前どんだけスパロボ好きやねん」そんな声が聞こえる気もします。

そうですね、『ぼくのかんがえた さいきょう スパロボ』を前後編で記事にしたり、年末年始の連休をスパロボに充てるくらいには好きです。

特に最新の「VXTシリーズ」は有名なロボットアニメ作品が入り乱れる「お祭りゲー」としての爽快感が強く押し出されていて、とても好きです。

一方で、スパロボは初代『α』をピークに人気が徐々に低下してきている、みたいな話も聞きます。

最近はロボットアニメ自体も少なくなってきて寂しいですが、大好きなスパロボシリーズには引き続き頑張ってほしいですね!

新作が出るまでの間、自分なりの「縛りプレイ」で「VXTシリーズ」を新規&再プレイしてみてはいかがでしょうか?

横道それ夫
横道それ夫

ところで、近未来を舞台に鬼になった妹を救うためにロボットに乗って戦う剣戟ロボットアニメとかどうだろうか?

謎のテング
謎のテング

どうだろうかじゃねぇよ。

本年もふらとぴをよろしくお願いします。ではまた!

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