こんにちは。チョッピーです。
調べものをしていたところ株式会社manabyという会社を見つけました。
どうやら就労移行支援および就労継続支援B型事業などの障害福祉事業を中心に行う会社の様で、就労継続支援B型事業として「novalue」というサイトを運営している様です。こちらのサイトでは障害者の方が作成したコンテンツを掲載している様です。
うん、ふらとぴの目指す所とほとんど同じサイトがすでに運営されているようですね。ただし、ふらとぴと違って「お買いもの」コンテンツが無い、とか「novalue」のコンテンツ作成者は全て障害者だけのように見受けられる…などの違いはありますが。（少なくとも今のところ「ふらとぴクリエイター」の採用に障害の有無は関係ありません）
株式会社manabyの会社概要のページを見る限り設立は2016年6月との事ですが、2015年から受賞歴が始まっているので少なくとも2015年時点で株式会社manabyは活動を始めているようですね。ふらとぴ運営会社のEgeneは2017年秋くらいに僕と横道それ夫が「なにか新しい形の障害福祉事業がしたい」と会話した事が全ての始まりで、実際に活動が本格化したのは今年（2019年）4月からですので、弊社よりも株式会社manabyの方がだいぶ先輩という事になりそうですね。（Egeneおよびふらとぴの成り立ちについて詳しく知りたい方は「Daily Choppy !」の第１回と第２回を是非ご覧ください）
というか、そもそも株式会社manabyの代表取締役の岡﨑 衛さんは以下の記事を参照する限り10年前の大学在学中から障害者の就労支援事業を開始しているようなので、そう考えると僕達にとってはかなりの大先輩ですね。
2009年に株式会社ユニークアイを創業し、障害者の就労支援事業を開始した。
障害者の就労移行支援を行う仙台発ソーシャル・ベンチャー｜経営者TIMES東北
先行企業が存在するというのは事業運営上の脅威でもありますが、弊社の様な立ち上げ直後の弱小企業にとっては「参考に出来る企業が存在する」というメリットの方が多い気もします。また同じ領域に参入する企業が多いという事は市場の認知・成長にも繋がりますので、とても望ましい事です。「ふらとぴ」が無事にVer1.0に成長できた後には「novalue」とも友好的な協力関係が結べるように動いていきたいところですね。
ていうか株式会社manabyの資本金、１億円を超えてるんですね…。VC（ベンチャーキャピタル）とかに株式を売却して資金調達してるのかな…。融資だけだと１億円は調達できない気がするし…。金があるとそれだけ色々とやれる事も増えるので助かりますよね…。なにやら顧問にも著名な感じの肩書を持つ方が多くいらっしゃるし、株式会社manabyはかなり期待されている企業の様ですね…。Egeneも早期に存在感を放てるように頑張りたいと思います！
本日もふらとぴに訪問頂きありがとうございます。
少しでもお楽しみ頂ければ幸いです。
しかし、先行企業が存在するって事は、やはりこの事業にはニーズも将来性もあるんだろうな…。Egeneの理念「全ての人を幸せにする」を実現するためにも、この道を邁進していこう。
