【Daily Choppy !】第304回:不安感や焦燥感の正体について

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こんにちは。チョッピーです。

今回の記事について

今回はチョッピーが前職在籍時に強く感じていた気持ちについて考えた内容を共有させて頂きます。

チョッピーの前職

僕は2019年3月末に前職を退職しました。

前職ではとある大手IT企業に在籍していました。そこは大手だけあり給与は同年代の方々と比べてかなり高く、また、安定性も一般的には非常に高いと言われている会社でした。

もちろんそこでの仕事内容は(少なくとも僕にとっては)簡単なモノではなく、そのため僕の労務状況は在籍期間中、常にヒドいモノでした。(連日28時帰宅とか普通にありました)

現在のチョッピーのお仕事

対して現在、僕は2019年7月15日にふらとぴの運営を開始し、これを中心とした障害福祉を支援するビジネスを展開しています。想定ビジネスモデルは以下。

「ふらとぴ」のビジネスモデル
「ふらとぴ」のビジネスモデル

弊社の計画としては上記のビジネスモデルが完成して初めて本格的に売上が上がり始める予定です。

現在は上のイラストに描かれているビジネスモデルを構築すべく活動しているフェーズです。そのため事業を開始してから早10ヶ月近くが経とうとしていますが、現在までの総売り上げは10万2000円ほどです。

前職在籍時と現職における違いについて

前職在籍時と比べると現在の僕は経済面、会社の安定性、社会的評価のどれを取っても圧倒的に低い状態です。まぁ、ハッキリ言って上で挙げた各要素が僕よりも低い人は今の日本になかなかいないと言えるレベルでしょう。

唯一、前職よりも明確に優れていると言えるのは労務状況くらい。前述した通り前職在籍中の僕の労務はヒドい有様でした。対して現在はまともに睡眠が取れているので圧倒的に健康的な生活が遅れています。

とはいえ、それで帳消しには出来ない程、現在の僕は前職在籍時の僕よりも色々な面で劣位に立たされています。しかし不思議な事に不安感や焦燥感などのネガティブな感情は前職在籍中の方が強く感じていました。

何に不安感や焦燥感を感じていたのか

今から考えると(労務を除けば)不安に感じる事や焦る事など何もないほど、前職在籍中の僕は恵まれた環境にいたと言える気はします。ただ、実際のところ僕は「ここでこんな事をしていていいのだろうか…」という不安感・焦燥感を強く感じていました。退職前の4年間ほどは特にそうです。

そういう気持ちに苛まれていたのは恐らく僕が「この会社にいても自分の目的は達せられないのではないか」と感じていたからだと思います。

僕はそもそもシステムを通じて社会の役に立つために前職の会社に入社しました。ただ(これはあくまでも僕の個人的な感想ですが)そこで働くうちに「どうも、この会社のお仕事をしていても、その目的は達成出来そうにないぞ」という考えを頂くようになりました。これが不安感や焦燥感の原因だったのではないかと思います。

現在の僕は客観的には前述した通り前職在籍時よりも圧倒的に劣位に立たされています。にもかかわらず今の僕は不安感や焦燥感を全く感じていません。不思議ですね。

おそらくこれは僕が今の自分の生活を「自分の目的達成のために適したモノである」と考えているからだと思います。

そう考えると不安感や焦燥感は、その人のその時点での安定感などとは全く関係のないモノだと言えるのかもしれません。自分の目的達成に近づいているかどうかによって、感じるか感じないかが決まるのかもしません。

何かに対して不安感や焦燥感を感じた時は「今の自分の生活は、自分の目的達成に繋がっているのだろうか?」と自問してみるとよいのかもしれませんね。

今回の締め

今回はチョッピーが前職在籍時に強く感じていた気持ちについて考えた内容を共有させて頂きました。

実際のところ現在の僕は本当にまったく収入が無いので、本来であればもっと不安感などを感じるべきなのかもしれません。

本日もふらとぴにお越し頂きありがとうございます。

不安感や焦燥感の無い生活って良いモノですね。

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